6月18日(火)、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019ノックアウトステージの初戦となるラウンド16第1戦、鹿島アントラーズはサンフレッチェ広島をホームに迎えます。17日(月)には、茨城県立カシマサッカースタジアムにて試合前日の公式会見が行われ、両チームの監督および選手が試合への意気込みを語りました。
監督・選手コメント
大岩剛監督(鹿島アントラーズ)
ACLラウンド16の前半戦を、明日はホームで迎えることになります。攻守においてアグレッシブに戦えるように、しっかりと準備して臨みたいと考えています。昨シーズンのACLでは、それまで壁となって立ちはだかっていたラウンド16を突破したことによって、勢いを持って決勝まで進み、優勝という形で終わることができました。グループステージとは異なるノックアウト方式での戦い方を踏まえて、勢いに乗るために、明日のラウンド16第1戦を重要視して臨みます。
MF #41 白崎凌兵選手(鹿島アントラーズ)
ホームアンドアウェーの第1戦をホームで迎えるということで、とても大事な試合になると思います。相手に、もうやりたくないと思わせるような試合ができたらいいと思います。ACL連覇を目指すためにはどんな相手にも勝たなければいけません。自分たちのやるべきことをやるのが重要だと思います。
城福浩監督(サンフレッチェ広島)
ホームとアウェイの2試合ですが、ラウンド16を勝ち抜くためには、明日の初戦に大きな比重がかかっていると思います。鹿島のホームスタジアムで勝つことが大変なのは分かっていますが、アウェイゴールを得て、できれば勝ち点3を取った状態でホームに帰りたいと思っています。鹿島アントラーズは伝統的に勝負強く、勝負を手繰り寄せる力を持っているチームです。一つの隙を見せることが致命傷になるので、緊張感を持って90分間集中して戦いたいと思います。ACLという大きな舞台を経験することで、選手の成長につながっていることを実感しています。1試合でも多く戦いたいですし、明日はこのチームにとって乗り越えなければならない試合であると感じています。
GK #34 中林洋次選手(サンフレッチェ広島)
鹿島アントラーズを相手に、強い気持ちで乗り込んで行きたいという気持ちを持っています。2試合の合計での勝負になりますが、目の前の試合でどれだけやれるかということが大事になってくるので、どういった試合になるのか、楽しみにしてます。
大会期間:
プレーオフ:2019年2月5日(火)~19日(火)
グループステージ:2019年3月4日(月)~5月22日(水)
ラウンド16:2019年6月18日(火)~8月13日(火)