6月19日(水)、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019のノックアウトステージ第1戦として、埼玉スタジアムで対戦する浦和レッズと韓国の蔚山現代。18日(火)には公式会見が行われ、両チームの監督及び選手が試合への意気込みを語りました。
監督・選手コメント
大槻毅監督（浦和レッズ）
今日は隣にいる西川周作選手の誕生日でともに記者会見に出られることを嬉しく思います。明日の試合はグループステージを突破してノックアウトステージの第1戦、大事なホームの試合だと思っています。いい準備ができたので、皆で明日のキックオフ時刻までにしっかりと準備をしたいと思います。
GK #1 西川周作選手（浦和レッズ）
明日は重要な試合ですし、勝って次に進まなければいけないと思います。ACLでは2連敗という結果も内容も良くない試合が続いているので、明日はそれを断ち切って、ラウンド16に進めるように全てを出し切りたいです。Ｊリーグの試合ではここ数試合、ゲームメイク、チャンスメイク、そしてフィニッシュのところまで自分がやっているという気持ちがあって、それがいい方向に向かっていると思います。明日もハイパフォーマンスを発揮し続ければいい結果につながると思います。山東魯能は、球際の強さもあり、劣勢から追いつく力もあり、バランスの取れた柔軟性のあるチームだと思いますが、自分たちはぶれることなく、勝って次に進むことだけを考えて全力を尽くしたいと思います。
キム・ドフン 監督（蔚山現代）
明日の試合は非常に強い精神力を持って望まなければならない試合だと思っていますし、簡単な試合にはならないと思っています。それと同時にチームはここまでしっかりと成長してきているので、その成長をお見せできればと思っています。
FW #11 イ・グノ選手（蔚山現代）
選手それぞれが、第1戦がとても重要だということを知っていますし、同時にレッズがホームでとても強いチームだと認識しています。ただ、それだけではなくて、我々はアウェイでも強いチームなので、自信を持って明日の試合に臨みたいと思っています。
大会期間：
プレーオフ：2019年2月5日(火)～19日(火)
グループステージ：2019年3月4日(月)～5月22日(水)
ラウンド16：2019年6月18日(火)～8月13日(火)