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神戸10発快勝! 上位陣がそろって勝点を伸ばす【Fリーグ2021-2022 ディビジョン2 第8節】 #jfa

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9月25日(土)、26日(日)の2日間、Fリーグ2021-2022 ディビジョン2の3試合が行われました。

第7節終了時点で3位のデウソン神戸は、前節今季初めての勝点を獲得したポルセイド浜田と対戦しました。14名が登録できるリーグ戦のレギュレーションの中、わすか8名でこの試合に臨んだ浜田。序盤から積極的にゴールを狙う神戸に対し防戦一方になると、6分にキックインの流れから今道拓也選手が先制ゴールを挙げた神戸が主導権を握ります。7分に武石高弘選手が追加点を挙げ、さらに浜田のオウンゴールを誘発した神戸が一気に3点をリード。第1ピリオド終盤にはさらに追加点を挙げ、4対0と神戸リードで折り返します。第1ピリオドのシュート数がわずか4本にとどまった浜田は巻き返しを図りたいところでしたが、波状攻撃を仕掛ける神戸が8分間で4点を追加し、リードを8点に広げます。39分に霜出聖也選手がダメ押しの10点目を挙げた神戸に対し、試合時間残り12秒でオオヤモントロエンヒ選手が1点を返した浜田でしたが10-1で試合終了。GK2名を含む14名がピッチに立ち、51本ものシュートで相手を圧倒した神戸がホームで快勝し、4試合ぶりの白星を挙げました。

首位のしながわシティはアグレミーナ浜松に勝利し、首位をキープ。2位の広島エフ・ドゥもホームでヴィンセドール白山に完封勝利を収め、上位陣がそろって勝点を伸ばしています。

監督コメント

鈴村拓也監督(デウソン神戸)
選手がよくがんばってくれました。リーグ戦が再開してからも(アグレミーナ浜松との試合を)引き分けて、3試合勝利がない状況だったので、勝点3を目指して全員で戦いました。全員でハードワークができ、よかったと思います。3週間後にはまたホームでしながわシティと対戦します。首位であり非常に強いチームですが、前回の対戦で0-8で負けた悔しさから中断期間もしっかりとトレーニングを積んできました。その積み重ねてきたものを出せるように、しっかりと準備をしていきたいと思います。勝点3を目指し、全力でがんばっていきます。

北智之監督(ポルセイド浜田)
まず、このような結果になったことをしっかりとクラブ、チームとして受け止めて次に切り替えていくということが大事だと思います。コロナ禍で選手個々の状況があり、FPが6人という状況になりました。このカテゴリをこの人数で戦うことはかなり特殊だと思うので、戦略も立てましたがうまくいかなかったことは自分の責任です。あまり経験できないような試合の状況でしたが、結果がすべてなので真摯に受け止めて、次の試合を迎えられるようにしたいと思います。また、長期的にはクラブ、チームがいろいろなものの精度を上げることが重要だと、この試合を終えて感じました。試合を終えたあとピッチで選手にも話しましたが、こういった試合を振り返っても悪い部分しか出てきません。ピッチの中での借りをピッチの中でしか返せないので、反省する部分は反省し、10月17日の試合に向かっていきたいと思います。

Fリーグ2021-2022ディビジョン2

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