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出場チーム紹介vol.3 第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

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11月12日(土)~14日(月)に第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会を静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園で開催します。1次ラウンドでは16チームを4チームずつ4グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位の4チーム(計4チーム)が決勝ラウンドへ進出。決勝ラウンドは4チームによるノックアウト方式で行います。

今回はグループCの4チームをご紹介します。

紅葉クラブ(九州第2代表/佐賀県)

クラブ創設は2001年3月。40歳から60歳代までの約50名が所属し、各種大会でサッカーを楽しんでいます。チームとして、初の全国シニアサッカー大会出場となりますが、フェアで粘り強く試合に臨み、上位進出を目指します。

注目選手

鹿江康弘選手
佐賀商業高校を経て大阪体育大学卒業後、地元の社会人チームの楠葉クラブでプレー。小柄ながらスピードとテクニックを兼ね備えたチームのエースストライカーです。昨年は、選抜チームで出場し準決勝で敗れた悔しい思いを胸に、今年は更に上位を目指します。

松尾智博選手
福岡大学卒業後、地元社会人チームの楠葉クラブでプレー。年齢を重ねても衰えない豊富な運動量で、DFの要。昨年ベスト4の立役者で、全国大会を楽しみながらも、一番悔しがっていた一人。昨年からの目標である「優勝」目指し、頑張ります。

渕上隆史選手
佐賀学園を経て九州産業大学卒業後、地元社会人チームの楠葉クラブでプレー。高さと体の強さを活かしたチームの得点王。同チームには、英和・尚之の二人の兄も出場しており、息の合った兄弟プレーを活かしつつ、昨年惜しくも準決勝で敗れたので、優勝目指し頑張ります。

カリオカ(関西第1代表/大阪府)

カリオカが高槻市社会人リーグに加入して22年。昨年、満を持してシニアチームを設立。高槻南高校・北陽高校・大阪体育大学・天理大学OBが主体のチームです。学生時代から、ライバルや先輩・後輩として切磋琢磨し合い、社会人となり再び集結しました。固い結束力で、チーム全員で楽しみながら、この全国大会に挑みます。

注目選手

山根理克選手
大阪府立高槻南高校のレジェンドと呼ばれる選手。誰よりもサッカーを愛し、誰よりも情熱的にプレーする姿はカリオカのサッカースタイルを象徴しています。苦しい時に試合を決定づけるプレーで、このチームを全国大会まで牽引しました。この選手があきらめない限り、カリオカのサッカーは終わりません。

沖幸平選手
北陽高校、天理大学、佐川急便SCでプレーした経歴を持ち、高校・大学の先輩でもある加藤と坂本の両GKから出される的確な指示を体現するフィールドプレーヤーです。MFでプレーすればゲームメーカー、FWでプレーすればポイントゲッターとしてチームの窮地を幾度も救ってきました。カリオカのリズミカルなパス回しはこの選手から始まります。

平田敬作選手
大阪府立摂津高校を経て、大阪体育大学でプレー。鳥羽・藤川らと大阪体育大学入学後、一気に頭角を現した選手です。身体能力が高く、クレバーなプレースタイルは日本代表クラス。DFリーダーの戸子田と共に、この全国大会出場を決めるまでの大阪府予選と関西大会の全8試合を1失点と完璧に抑えました。また、サッカーセンスと笑いのセンスを兼ね備えたチームのムードメーカーでもあります。

鶴岡FCドリーム(東北代表/山形県)

鶴岡FCドリームは、シニアの全ての年代別カテゴリーに出場する歴史ある大集団チームです。今年はシニア(50歳以上)とダブルで全国大会出場を決め、東北でセンセーションを巻き起こしました。全国の舞台に立てる喜びを皆で感じ、最高の思い出と最高の結果を鶴岡に持ち帰ります。

注目選手

松浦貢選手
チーム最年長。酒田南高出身。長年チームのために貢献してきた絶対的存在で、GKとして一番後ろからチームを支えます。試合ではどんな時も冷静にゲームの流れを読み、適切なコーチングでチームをまとめます。今年でシニア(40歳以上)を卒業となる、全国大会に参加出来ない同じ卒業生(阿部重成・大井 憲・斎藤三四郎)のため、最高の結果を持ち帰ろうと「チームNo.1」のモチベーションの高さです。試合以外でも率先してチームのやるべきことを見つけ、若手の良き手本となる選手でもあります。

深瀬充弘選手
日大山形高で全国高校サッカー選手権大会に出場し、チームで唯一、全国の舞台を経験した選手。苦しい流れの中でこそ、その存在が際立ちます。ボールの収まりの良さ、リズムの変化や状況判断に長け、どこのポジションでも安心して任せられる選手です。高校時代しのぎを削り合った仲間がこのチームの中心世代(1970年度生まれの古豪鶴岡工業・鶴岡南高出)。この仲間と今度は一緒に全国の舞台へ立ちます。

児玉健治選手
チームのゲームメーカー。長短織り交ぜたパスからチャンスを演出しながら、自らも得点を狙います。難しいプレーも簡単にこなすオールラウンドな選手です。鶴岡工業高を卒業後、鶴岡TDKサッカー部で東北社会人リーグを経験し、東北のレベルを肌で感じてきた。鶴岡TDK時代から一緒にやってきたチームメイトが多いため、言葉を掛けずともお互いを分かり合うチームワークがこのチームの根底にあります。チームの特徴である「みんなで助け合うプレー」、「粘り強く、決して諦めない」など、東北人らしくプレーするチームにおいて、児玉は大きい存在です。

アンフィニVANKEI.FC40(北海道第1代表)

北海道札幌市で活動するクラブチームで、トップ、セカンド、シニアまでのカテゴリーがあり、U12、U15で活動するアンフィニMAKI.FCと提携しています。地元出身者が多く、人と人とのつながりで形成されたチームです。22年前の第1回トヨタチャレンジカップ優勝の感動をもう一度!

注目選手

瀬川正紀選手
第1回トヨタチャレンジカップ優勝メンバー、大会得点王。サロンフットボール元日本代表。チーム唯一、全国制覇を知る男。往年のキレは失いつつも得点感覚、正確なシュートは健在です。

大場満選手
北海道社会人リーグで長年主力選手として活躍。今年度マスターズ秋田大会で初戦で鼻骨を骨折し、負傷退場しながらも、残り試合をフル出場した闘将。強いフィジカルと、セットプレーやカウンターでの攻撃参加が魅力の選手です。

草島猛選手
北海道社会人リーグで主力選手として活躍。チーム唯一のマルチプレイヤーで、主将を務めます。スピードと強いフィジカルで、攻撃から守備まで幅広く活躍しています。

第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

2016年11月12日(土)~14日(月)
会場:藤枝総合運動公園サッカー場[天然芝]、藤枝総合運動公園陸上競技場[天然芝]、藤枝総合運動公園多目的広場人工芝広場[人工芝] 、藤枝市民グラウンドサッカー場[天然芝]
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アルビレックス新潟U-12、接戦を制し4年ぶり4回目の全国大会出場~第40回全日本少年サッカー大会新潟県大会~

第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会 元日本代表FW前田治さんが所属チームのT・ドリームスを紹介

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第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会が11月12日(土)、静岡県藤枝市で開幕します。大会に出場する元日本代表FWの前田治さんがシニアサッカーを始めたきっかけや所属チームであるT・ドリームスについて語りました。

――シニアサッカーを始めたきっかけは。

前田 1996年に現役を引退して、指導者の道に進んだのですが、それからしばらくサッカーから離れる時期がありました。時折、日本代表のOBチームでの活動でプレーすることはありましたが、本格的にサッカーをしなくなって10年くらい経ち、自分が41歳のときに、帝京高の先輩から誘いを受けたことがきっかけです。サッカーから離れていたので、声を掛けられたときは素直に「またプレーしたいな」と思いました。同時に、年齢を重ねてもサッカーができる場があることを知らなかったので、面白そうだという好奇心もありました。

――T・ドリームスの普段の活動は。

前田 T・ドリームスは、帝京高OBを中心に活動しています。シーズンは3月くらいから全国予選やシニアリーグが始まって、11月までほぼ毎週末に公式戦があります。試合の間隔が空く時期はできるだけ練習試合を組んで本格的に取り組んでいます。僕が加入したときは、試合がメインでしたが、2年ほど前に本田泰人がプレーイングマネジャーとして本格的に加わってからは、練習も増えてチームの活動が活発になりました。メンバーは同じ高校という絆があって、“俺たちが帝京だ”という誇りを持ち続けています。もちろん先輩、後輩の関係は今でもありますが、お互い年も重ねてとてもいい雰囲気でチームが一つになっていますね。

――強豪校のOBチームならではのことはありますか。

前田 帝京高は高校サッカーで一時代を築いていたので、当時のリベンジに燃えてくる相手チームが多いですね。東京都シニアリーグでは、その時はかなわなかったけれど、今なら…というチームがたくさんあります。この年齢になると、みんな働き盛りですし、週末は家族と過ごすこともあります。それにも関わらず、僕らとシニアリーグ戦を戦うチームは必ずベストメンバーを組んでくるんです(苦笑)。「これは宿命だな」などと笑いながら言っているんですけどね。それくらいT・ドリームス戦に照準を合わせてきます。

――チームの特徴を教えてください。

前田 周りからはよく「技術がしっかりしていて、サッカーを知っている」と言われます。それは、多くの選手が帝京高でプレーしていたことがベースになっていて、どのチームと試合をしても自分たちがボールを持って、試合の主導権を握ることができているからだと思います。今年からレギュレーションが変わって、都道府県選抜チームでの出場はできなくなったので、より相手チームの情報が行き交っていると耳にします。僕らが20分ハーフの全国大会予選で苦戦したのは、守備を固めてカウンターを狙ってくるチームです。FWである自分としては、固められた守備をどうこじ開けていくかが課題だと思います。

第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

2016年11月12日(土)~14日(月)
会場:藤枝総合運動公園サッカー場[天然芝]、藤枝総合運動公園陸上競技場[天然芝]、藤枝総合運動公園多目的広場人工芝広場[人工芝] 、藤枝市民グラウンドサッカー場[天然芝]
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高円宮杯U-18サッカーリーグ2016 チャンピオンシップ大会概要・チケット概要のお知らせ

出場チーム紹介vol.4 第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

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11月12日(土)~14日(月)に第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会を静岡県藤枝市の藤枝総合運動公園で開催します。1次ラウンドでは16チームを4チームずつ4グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位の4チーム(計4チーム)が決勝ラウンドへ進出。決勝ラウンドは4チームによるノックアウト方式で行います。

今回はグループDの4チームをご紹介します。

FC香川(四国第2代表/香川県)

創部1年目のチームとして、全国の強豪チームを相手に胸を借りるつもりで戦います。まずは大会初勝利を目標とし、チーム一丸となり今大会に臨みます。

注目選手

多田千稔選手
49歳で運動量は少ないが、得点の匂いのする場所を素早く察知し確実に得点するセンスは群を抜いています。

泉直也選手
小柄ながら、豊富な運動量とドリブルテクニックで敵陣地に切れ込み相手を翻弄するでしょう。

加藤貴路選手
チームのゲームメイカーとして、攻守において冷静かつ斬新な判断・プレーが出来る10番です。
彼のプレーの出来が、チームの勝敗を左右するでしょう。

藤枝フットボールクラブ(開催地代表/静岡県)

我々、藤枝フットボールクラブは、今年創設40年を迎えた歴史あるクラブです。このチームでの全国大会への出場は、マスターズ高知大会以来となりますが、応援して下さる方々、そして静岡県の代表として最後まで諦めず、チーム一丸となって全力で戦い抜きます。

注目選手

名波豊選手
キャプテンでありチームの大黒柱。
左足から繰り出す多彩なパスを駆使し、中盤の底から攻撃を活性化する。
また、グランド外においても選手からの人望も厚く、良き理解者としてチームをまとめている。
前回出場し、優勝したマスターズ高知大会から年齢を重ね、その技術・精神面にも更なる期待がかかる。

渡辺隆之選手
チームへ加入した時からの守護神で、マスターズ優勝の経験もあり実績は十分。
高い身体能力に裏打ちされたプレーは、シニア初の全国大会においても力を存分に発揮するだろう。
今大会においても経験豊富なDFと連携し、ゴールに鍵をかける。

森継太選手
トリッキーなプレーで相手守備陣を翻弄する。
前回出場し、優勝したマスターズ高知大会では、チームの得点源として優勝に大きく貢献した。
今大会では、同い年の名波、落合、高橋、飯塚との連携にも注目したい。

T・ドリームス(関東第1代表/東京都)

帝京高校OBを主体にするチームです。2年前の悔しさを忘れずファエプレーで頑張ります。

注目選手

木村裕之選手
Tドリームスのキャプテン。高校時代も帝京高校キャプテンとして高校サッカー選手権出場。長短の小気味よいパスが魅力。現役時代は説教隊長でもあり、後輩からは恐れられていた。でも今は頭も性格もすっかり丸くなり(笑)フォアザチームの象徴です。

増田真一選手
帝京高校出身ではないが、(台東区都立高校出身)誰よりもTドリームスを愛する男。個性派揃いのメンバーを、呑みにケーションでまとめる影のリーダー。短い出場時間でも、抜群の嗅覚とゴール前のポジショニングでゴールを量産する、危険なストライカー。

前田育裕選手
高校時代は松波(ガンバ)阿部(アントラーズ)小峰(FC東京)ら日本代表クラスのJリーガーの陰に隠れ出番はなかったが、社会人サッカーを地道に続け、シニアにて初の全国舞台に登場する努力の男。あきらめない心と高い打点のヘディングで、すべてのボールを弾き返す。

GALAXY(中国第1代表/山口県)

中国地区第1代表GALAXYです。チーム結成2年目、本大会初出場で全国大会の切符を手にすることができ、関係者一同心より喜んでいます。我々GALAXYは山口県内の同世代で結成したチームで、全国大会とは無縁のメンバーばかりです。今大会はサッカー人生の集大成として、家族・職場・GALAXYに関わるすべてのことに感謝し、全力でサッカーを楽しみたいと思います。

注目選手

渡邉英樹選手
山口県立宇部工業高校卒。オフザボールの動き、ポジション取りが良く、スピードを活かした裏への飛び出しで得点感覚に優れたプレーヤー。高い技術と戦術眼を持ち精神的支柱としてチームを牽引。GALAXYの創設者でもありチームメイトからも信頼の厚いプレーヤー。

横田真一選手
枚方FC卒。34人のメンバーをまとめるGALAXYの主将。中国大会4試合で1失点の守備陣の要。対人プレーに強く、的確な読みと危険察知能力に優れ、DFラインと統率するプレーヤー。

坂本靖志選手
大阪体育大学卒。チーム1のテクニシャン。中盤でのキープ力は圧巻。左右どちらの足からでも繰り出される精度の高いキックは、チームの攻撃の中心。地元宇部のジュニアユースの指導者としても活躍する。

第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

2016年11月12日(土)~14日(月)
会場:藤枝総合運動公園サッカー場[天然芝]、藤枝総合運動公園陸上競技場[天然芝]、藤枝総合運動公園多目的広場人工芝広場[人工芝] 、藤枝市民グラウンドサッカー場[天然芝]
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第96回天皇杯 J1の3チームが準々決勝進出を決める

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ピックアップマッチ

FC東京(J1)2-1(前半0-1、後半2-0)Honda FC(静岡県代表)

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会は11月9日(水)、各地で4回戦が行われ、味の素スタジアムでは、FC東京(J1)とHonda FC(静岡県代表)が対戦しました。

Hondaは1回戦でFC岐阜、2回戦で松本山雅FCのJ2勢を破り、3回戦でもJ3リーグのグルージャ盛岡(岩手県代表)を下し、都道府県代表としては唯一ベスト16に残りました。破竹の勢いで勝ち上がってきた“JFLの雄”がJ1チームからの金星を目指します。

最初にチャンスを迎えたのはFC東京でした。7分に河野広貴選手のFKをゴール前の混戦から平山相太選手が右足で合わせますが、これはGK清水谷侑樹選手がセーブします。

序盤こそ硬さがあったHondaでしたが、徐々に試合のペースをつかみます。14分にパス交換から抜け出した左サイドバックの中川裕平選手が素早いクロスを入れますが、これは味方に合わず。しかし持ち前のパスワークが機能し始めた18分、香川大樹選手からのスルーパスに抜け出した久野純弥選手がGKと一対一の好機を迎えます。これを冷静に流し込み、Hondaが先制します。その後もHondaの攻勢は続きます。前半終了間際には、古橋達弥選手がゴール左の絶妙なコースにFKを放ちますが、これはGK秋元陽太選手に阻まれます。

後半開始とともにFC東京は梶山陽平選手に代えて、小川諒也選手をピッチに送り出します。この交代策がFC東京に良い流れを呼び込みます。51分、中盤でボールをつなぎながら相手陣内に攻め込むと、ゴール前のこぼれ球を中島翔哉選手が左足でボレーシュート。相手DFに当たったボールは、コースが変わってゴールネットに吸い込まれ、FC東京が同点とします。

同点とされてもHondaは自分たちのパスサッカーを貫きつつも、ミドルレンジからゴールを狙います。70分、細貝竜太選手が角度のない右サイド深くからシュート。74分にも久野選手がミドルシュートを狙いますが、ミートすることができず相手GKにキャッチされてしまいます。

プロチームの意地を見せたいFC東京は80分、途中出場の林容平選手が体を張ってボールをつなぎ、ペナルティエリアー付近の中島選手が受けると、右サイドにラストパスを送ります。猛然と駆け上がった室屋成選手が右足でゴールを陥れ、FC東京が逆転します。

Hondaも最後まで諦めません。86分、栗本広輝選手が右ゴールポストを直撃するFKを放ちます。さらに後半アディショナルタイムには右サイドの三浦誠史選手からクロスに香川選手が右足でボレーシュートを放ちますが、これは相手GKに阻まれてしまい、万事休す。2-1でタイムアップとなり、Hondaは健闘むなしくラウンド16での敗退が決まりました。逆転勝利を収めたFC東京は12月24日(土)に行われる準々決勝で、川崎フロンターレ(J1)と浦和レッズ(J1)の勝者と対戦します。なお、ラウンド16の残り5試合は11月12日(土)に開催されます。

試合詳細はこちら

監督・選手コメント

篠田善之監督(FC東京)
まずは次のステージに突破できて良かったです。ゲームの内容は、前半にあのような失点をすると、どうしても難しいゲームになります。少しスピード感が足りず、停滞して時間を掛けることが多く、相手を崩し切れないまま失点をしてしまった。反省しなければいけないゲームだったと思います。Honda FCはすごくいいチームで、彼らのひたむきなプレーやクラブの勝ちたい姿勢というのは我々も学ばないといけないと思いました。結果的に苦しめられたのは事実なので、何が良くて何がダメだったかをはっきりさせて、またトレーニングしたいと思います。

室屋成選手(FC東京)
(ゴールシーンは)中島選手が相手DFをはがしてカットインしてきたので、良いタイミングで入っていけましたし、中島選手から本当にいいボールが来ました。ボールを受けたときにはGKと一対一でしたが、珍しく落ち着いて決められたので良かったです。試合前から難しい試合になることは分かっていましたが、先制点を奪われてより難しい試合になりました。ただし、全体的に慌てることなく、特に後半は自分たちのペースで試合ができました。慌てずに試合をコントロールできたのが良かったと思います。

井幡博康監督(Honda FC)
選手のトレーニングを毎日見ていますが、まだまだ力を出せたと思うので、よくやったというよりもまだまだやれたという気持ちのほうが強いです。後半に相手のサイドバックが代わって、局面が変わってしまいました。もう少し自分が早く手を打てれば良かったと思います。自分たちは攻撃に力を入れて日々トレーニングをしていて、J1相手でも自分たちはできるという気持ちが強いだけに、今日のゲームは悔しさが残ります。結果的には1点差でしたが、個人的な評価は完敗です。良い経験をさせていただいたので、今日のゲームをしっかりと生かして今後につなげていきたいと思います。

香川大樹選手(Honda FC)
得点のシーンはきれいにパスが通って良かったです。ただ、他にもチャンスはあったので、そういうところを一つずつ決めていければ良かったです。序盤は大舞台に慣れていないこともあり、焦ってパスを出すシーンもありました。自分たちのパスサッカーが通用したというよりは、回させてもらっているという感覚があり、相手のゴールに近い、バイタルのところには入れさせてもらえなかった。そこが差だったと思います。僕はHondaに加入して6年目で、今年が初めての天皇杯でした。Jリーグのチームと対戦できるチャンスはなかなかありませんし、一つでも多くプロのチームに勝つのが目標なので、また勝っていきたいです。

ラウンド16(4回戦)その他会場の試合結果(11/9開催)

        • ガンバ大阪
          (J1)
10
0
0
1
前半
後半
延長前半
延長後半
0
0
0
0
0
        • 清水エスパルス
          (J2)
        • 大宮アルディージャ
          (J1)
10
1
前半
後半
0
0
0
        • 横浜FC
          (J2)

ラウンド16(4回戦) (11/12開催)

        • 横浜F・マリノス
          (J1)
vs
        • アルビレックス新潟
          (J1)
11月12日(土) 15:00キックオフ(予定)
日産スタジアム
        • 鹿島アントラーズ
          (J1)
vs
        • ヴィッセル神戸
          (J1)
11月12日(土) 14:00キックオフ(予定)
ノエビアスタジアム神戸
  • サガン鳥栖
    (J1)
vs
  • サンフレッチェ広島
    (J1)
11月12日(土) 15:00キックオフ(予定)
ベストアメニティスタジアム
  • 柏レイソル
    (J1)
vs
  • 湘南ベルマーレ
    (J1)
11月12日(土) 13:00キックオフ(予定)
日立柏サッカー場
  • 川崎フロンターレ
    (J1)
vs
  • 浦和レッズ
    (J1)
11月12日(土) 19:00キックオフ(予定)
等々力陸上競技場

日程・結果の詳細はこちら

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会

【ラウンド16(4回戦)】 11月9日(水)※、12日(土) *ACL出場シードJ1チーム出場
 ※9日開催試合は、天皇杯ラウンド16に進出したJ2、J3のチームが対象
【準々決勝】12月24日(土)
【準決勝】12月29日(木)
【決勝】 2017年1月1日/元日(日・祝)

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石川県、福井県の代表チームが決定~第40回全日本少年サッカー大会都道府県大会~

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第40回全日本少年サッカー大会の予選が全国各地で行われ、石川県、福井県の代表チームが決定しました。

石川県決勝大会
テイヘンズFC金沢U-12 3-2(前半0-1)星稜ジュニアサッカークラブ
詳細はこちら

福井県決勝大会
金津JFC・ユナイテッド A 1-1(前半1-0、後半0-1、延長前半0-0、延長後半0-0、PK2-3)平章サッカースポーツ少年団
詳細はこちら

なお、第40回全日本少年サッカー大会は、2016年12月25日(日)~12月29日(木)の期間、鹿児島県鹿児島市で開催します。

第40回全日本少年サッカー大会

競技期間:
2016年12月25日(日)~12月29日(木)
会場:
1次ラウンド・ラウンド16 鹿児島ふれあいスポーツランド(鹿児島県鹿児島市)
準々決勝 鹿児島県立鴨池補助競技場(鹿児島県鹿児島市)
準決勝・決勝 鹿児島県立鴨池陸上競技場(鹿児島県鹿児島市)

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第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会 前田治が語るシニアサッカーの魅力

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第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会が11月12日(土)、静岡県藤枝市で開幕します。FWとして日本代表や横浜フリューゲルスで活躍した前田治さんがシニアサッカーの魅力や本大会への意気込みを語りました。

――シニアチームでプレーする魅力は何だと感じますか。

前田 僕自身、年に4回ほど日本代表OBチームのイベントに参加していますが、その時は現役時代に共にプレーできなかった人たちと、世代を超えて一緒にプレーすることができます。昔は同じJリーグでも敵同士だったのに、そういう場で一緒にプレーができる喜びや夢がある。それはシニアチームでも同じだと感じています。僕が加入した10年前は、チームに木梨憲武さんや川添孝一さんが在籍していて、帝京高OBのあこがれていた人たちと一緒にプレーができました。夢見ていたことが現実になるわけですから、うれしいことです。T・ドリームスの後輩も「代表経験がある選手と一緒にプレーできるのは勉強になるし、楽しい」と言ってくれます。

――ご自身は50歳以上の大会にもエントリーが可能です。

前田 50歳になった昨年はいろいろなチームからオファーがありましたが、相談した本田(泰人)から「ダメですよ、前田さん。こっち(40歳以上)でプレーしてもらわないと困る」と言われてしまって…(苦笑)。自分としては50歳以上のほうがもう少し楽にプレーできると思うんですけど、掛け持ちをするのは難しいですし、そのように後輩が言ってくれるだけありがたいと思って頑張って続けています。

――シニアサッカーで活躍するためにはどのような能力が必要ですか。

前田 プロでサッカーをしていたからといって動かなくてもいいというほどシニアサッカーは甘くはありません。僕も昔のようなスピードがなくなってきたので、足下の技術でごまかしながらプレーしているんですけど(笑)、ある試合ではドリブルで抜いてもしぶとく付いてくる選手がいました。試合後に話を聞いたらサッカーは未経験で、トライアスロン大会に出場しているとか。やっぱり運動量が豊富な選手が有利なんです。

――10年間、40歳以上のシニアチームでプレーしていて感じることは。

前田 Jリーグの開幕から20数年が経って、日本のサッカーレベルもボトムアップしていると感じます。その理由としては、サッカー経験者が増えたこともそうですが、サッカーとの関わり方が変化しているのかなと考えています。シニアのフィールドは、サッカーが好きで関わってきたような人が活躍する場だと思いますね。自分のペースでサッカーと関わりながらサッカー人生を歩んでいけることは、すごくいいことだと思いますし、僕も幸せに感じます。

――最後に、本大会に向けての意気込みを聞かせてください。

前田 やはり出場するからには優勝したいですね。チームはシニアリーグで二連覇して、この大会への弾みがついて、良い雰囲気です。昔は天皇杯であるとか、日本一を決める大会に出場してビッグタイトルを獲得してきましたが、久しぶりに“全国大会”という響きを聞くと、メラメラと燃えるものがありますね。サッカー選手である自分を、奮い立たせる何かがあります。

あとは、全国の僕と同じような気持ちを持った選手たちとのプレーを楽しみたいですね。もちろん勝ちたいという気持ちはありますが、最近ではプレーしていてサッカーが楽しいという感情が上回っています。若い人たちと一緒にプレーすることもそうですし、お互いにリスペクトしながらプレーする雰囲気が一番楽しいと感じます。それに僕たちみたいな人たちがシニアでプレーしていることをもっと知ってもらって、一緒に盛り上げてくれる仲間が増えるとうれしいですね。

第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

2016年11月12日(土)~14日(月)
会場:藤枝総合運動公園サッカー場[天然芝]、藤枝総合運動公園陸上競技場[天然芝]、藤枝総合運動公園多目的広場人工芝広場[人工芝] 、藤枝市民グラウンドサッカー場[天然芝]
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本日11/12(土)10時より、準々決勝・準決勝・決勝のチケット販売開始 第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会

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第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会準々決勝・準決勝・決勝のチケット販売を、本日11月12日(土)10:00より開始いたしました。今年の決勝では、昨年に引き続き4人1組がセットになった「こたつ席」も販売いたします。詳細は下記チケット販売概要よりご確認ください。

第38回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会

準々決勝:2016年12月17日(土)
準決勝:2016年12月23日(金・祝)
準決勝:2016年12月25日(日)

チケット販売概要はこちら

第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会が藤枝市で開幕

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第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会が11月12日(土)、静岡県藤枝市の藤枝市総合運動公園サッカー場などで開幕しました。各地域代表の計16チームが、全国の頂点を目指して熱戦のスタートを切りました。

全16チームはAからDまで4つのグループに分かれてリーグ戦(1次ラウンド)を実施、各グループ1位が決勝ラウンドへと進出します。大会初日は、1次ラウンドの初戦を行いました。

グループAでは、初日から接戦が繰り広げられました。横浜シニア(関東2/神奈川)が先制して試合を折り返しますが、後半に入り自陣からのカウンターでアルフット安曇野シニア(北信越/長野)が追いつきます。それでも横浜が再度勝ち越し、そのまま勝点3をつかみました。もう1試合では、鳥取KFC 立風(中国2/鳥取)が前半に奪ったリードを手放すことなく、1-0で肥後シニアFC(九州1/熊本)に勝利しました。

グループBは、均衡した状況が続いています。4チームが、全て勝点1で並んでいるのです。都南シュペリウール(関西2/奈良)とオッサンドーレ札幌40(北海道2)は、最後まで激しさを失わないプレーを披露した末、スコアレスドローで勝点を分け合いました。羅針盤倶楽部NAGOYA(東海/愛知)と徳島吉野倶楽部(四国1/徳島)は、前半に1点ずつ奪い合ったものの、後半は0-0。この4チームの2日目は、さらに白熱した戦いになりそうです。

グループCをリードしているのは、アンフィニVANKEI.FC40(北海道1)です。鶴岡FCドリーム(東北/山形)に先制を許したものの、前半終了間際に同点ゴール。後半には自慢の走力を生かして3点を追加しました。紅葉クラブ(九州2/佐賀)とカリオカ(関西1/大阪)は、前半から互いに気持ちの入ったプレーを見せます。後半はともに1点を奪い、そのまま引き分けとなりました。

グループDでは、前後半に1点ずつ奪ったT・ドリームス(関東1/東京)が、GALAXY(中国1/山口)に2-0で勝利。2年前には得失点差で逃した決勝ラウンド進出をつかむべく、白星発進しました。FC香川(四国2/香川)と藤枝フットボールクラブ(開催地/静岡)は、0-0で1ポイントをそれぞれ手にして、大会2日目に臨みます。

大会2日目となる13日(日)には各チームが1次ラウンドの残り2試合を行い、決勝ラウンド進出チームが決定します。

監督・選手コメント

千葉浩二選手(オッサンドーレ札幌40/北海道)
移動距離があるため前泊してコンディションを整えたりしましたが、初戦の緊張もあったのか、少し体が硬くて、みんな思うように動けませんでした。負けずに済んで良かったです。北海道では、10月末くらいから外で練習をするのが難しくなるので、冬にはフットサルのリーグでプレーしたりします。こちら(静岡)は暖かくて、1年中サッカーができてうらやましいですね(笑)。僕らもこの年齢までサッカーを楽しめているので、これからも続けていきたいと思います。

藤原敬二選手(都南シュペリウール/奈良)
もう少しボールを回したかったのですが、緊張があったためか、全体的に体が重かったです。普段は選手がそれぞれ仕事をしているので、土日の試合を練習の代わりにプレーを合わせる場のようにしてサッカーを続けています。もともと奈良にいる人たちを中心にチーム力を磨き、「エエおっさん」になって帰ってきた人たちがついていっている、という感じです。こういう年齢になって真剣勝負ができることを、みんながすごく楽しみにしています。今日の試合も冷静にやるのが難しいくらい、熱くなりました。この年齢になっても、良い経験をさせてもらっています。

秋野裕選手(鶴岡FCドリーム/山形)
ここ3年間、東北大会で勝ったことがなかったチームが、ようやく挙げた初勝利の勢いに乗って勝ち抜いてきました。普段はそれぞれ別のチームでプレーしているのですが、今年は同じチームのメンバーが多く集まりました。地区リーグにマスターズリーグができたことで、35歳から再びサッカーをやる雰囲気ができました。そこから続けていけることも、シニア年代が強くなってきている理由かと思います。去年まで一緒にやっていたメンバーが入った50歳以上のカテゴリーも今年、全国大会出場を決めました。その人たちに良いニュースを届けたいので、今後2試合へ気持ちを切り替えて、みんなで戦っていきたいと思います。

眞木善章監督兼選手(アンフィニVANKEI.FC40/北海道)
北海道では2つのカテゴリーに登録できるので、普段はシニアではなく、地域の社会人リーグでプレーしている選手もいます。その45分ハーフでプレーしている選手もいるから、よく走れるのかもしれません。自分たちのチームには元Jリーグ選手もいませんし、全国大会の経験がない選手ばかりです。そういう選手がシニア以外ではそれぞれのチームでプレーし、フットサルにも取り組んでと、頑張っています。大学まで野球に打ち込み、社会人になってからサッカーを始めた選手もいるほどです。コンサドーレ札幌もJ1昇格が近づいてきました。私たちも「大会に出るからには優勝を」という意気込みで頑張っていきます。

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第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

2016年11月12日(土)~14日(月)
会場:藤枝総合運動公園サッカー場[天然芝]、藤枝総合運動公園陸上競技場[天然芝]、藤枝総合運動公園多目的広場人工芝広場[人工芝] 、藤枝市民グラウンドサッカー場[天然芝]
大会情報はこちら

第96回天皇杯川崎Fが接戦を制して8強へ

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ピックアップマッチ

川崎フロンターレ(J1)3-3(前半0-0、後半2-2、延長前半0-1、延長後半1-0、PK4-1)浦和レッズ(J1)

11月12日(土)に第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会の4回戦が各地で行われ、等々力陸上競技場では川崎フロンターレ(J1)と浦和レッズ(J1)が対戦しました。

11月下旬に始まる「明治安田生命2016Jリーグチャンピオンシップ」を控える両者の一戦は、序盤から拮抗した展開となります。少ないボールタッチで小気味良くパスを回す川崎Fと、素早く攻守を切り替え、プレッシャーをかけていく浦和。異なるスタイルを持ち味とする両チームが中盤で激しい攻防を見せる中、ゴールネットを揺らすことはなく、0-0で前半を折り返しました。

前半と一変、後半は互いの攻守が入れ替わるオープンな展開になります。開始から李忠成選手が登場するなど、交代策で攻撃を活性化させた浦和が、最初にスコアを動かします。71分、森脇良太選手のフィードにうまく抜け出した興梠慎三選手がGKをかわしてそのままプッシュ。浦和に先制点をもたらします。

ホームで劣勢に陥った川崎Fも中村憲剛選手や大島僚太選手を欠く中、ていねいに攻撃を組み立て、浦和ゴールに迫ります。86分には大久保嘉人選手のミドルシュートが相手DFのハンドを招き、PKを獲得。これを大久保選手が沈めて同点とします。

浦和も黙ってはいません。88分、森脇選手が高い位置でボールを奪うと、ここから攻撃を組み立て直して左サイドに展開。最後は関根貴大選手のクロスボールに興梠選手がヘディングで合わせます。このシュートは相手GKに阻まれましたが、こぼれ球が川崎Fの選手に当たってそのままゴールイン。浦和が再度、リードを奪います。

試合終盤の失点で窮地に立たされた川崎Fの選手たちも諦めずに攻撃を続けます。90+1分には途中出場の2人が仕事を全うします。左サイドでボールを持った登里享平選手がゴール前にクロスボールを送ると、これに反応した森本貴幸選手がゴールへと流し込んで、土壇場で2-2としました。

15分ハーフの延長戦でも、先手を取ったのは浦和でした。97分、青木拓矢選手が自陣からカウンターアタックの担い手となってボールを運び、最後は李選手とのパス交換から得点。みたび、リードを奪いました。

それでも、ホームの大声援を受ける川崎Fは執ように食らいつきます。足をつらせる選手も出る中、最後はパワープレーを敢行。すると117分に全員攻撃が結果につながりました。三好康児選手のFKをファーサイドの板倉洸選手がヘディングで落とし、センターバックのエドゥアルド選手が押し込んで3-3の同点とします。

3度のビハインドをはねのけた川崎Fは、PK戦でも勢いを維持します。GKチョン・ソンリョン選手の活躍もあって、PK戦4-1で浦和を振り切り、準々決勝進出を決めました。

試合詳細はこちら

監督・選手コメント

風間八宏監督(川崎フロンターレ)
若い選手が自信を持って技術を見せることが未来につながるのではないかと考え、若手を起用しました。彼らはよくやってくれました。どんな相手でも自分たちがしっかりボールを回すこと・奪われないことをテーマに今日の試合に臨みました。ファン・サポーターがいい雰囲気をつくってくれたことで、とてもいい試合になりました。海外でも、なかなか見られない試合だったと思いますし、Jリーグでも今日のような試合を見せられるのだということを突き詰めていきたいです。

ペトロヴィッチ監督(浦和レッズ)
低調な出来に終わった前半を受け、後半からうまくゲームを立て直し、コントロールすることができました。それでも、3度のリードを追い付かれてPK戦で敗れたこと、リードしながらも勝ち切れなかったことは残念です。われわれの最終ラインは比較的、高さがないので、ロングボールを送らせないよう、前線の選手が相手のキッカーを追う作業が求められます。ただ、後半も終盤になると運動量が落ち、長いボールを入れられるようになります。GKの守備範囲も含め、そうなったときの対策は時間をかけて練る必要があると思います。

三好康児選手(川崎フロンターレ)
チャンピオンシップの前の試合で、かつノックアウト方式の大会ということもあって、勝利を第一に考えてプレーしました。個人として、点を取れる場面が何度もありました。そこで決め切っていれば90分や120分で試合は終わっていたと思うので、決定力が必要だと感じました。ただ、全員で最後まで諦めず、気持ちを入れて戦えたことは大きかったと思います。自信を持って浦和との試合に臨んだ結果、勝利につながってよかったです。

興梠慎三選手(浦和レッズ)
勝つチャンスが3度あったので悔しい気持ちはあります。失点は全て相手のパワープレーで喫したものですし、そこは修正する必要があると思います。ここ最近、守備陣が無失点で抑えてくれる試合が多かっただけに、今回は簡単に失点したことが悔やまれます。同時に、攻撃陣が2点差をつけていれば、もっと余裕を持ってプレーを運ぶことができたとも思います。自分たちの天皇杯は終わりましたが、チャンピオンシップで川崎Fと対戦する可能性もあるので気持ちを切り替えます。

準々決勝 (12/24開催)

          • 横浜F・マリノス
            (J1)
vs
          • ガンバ大阪
            (J1)
          • 鹿島アントラーズ
            (J1)
vs
          • サンフレッチェ広島
            (J1)
    • 大宮アルディージャ
      (J1)
vs
    • 湘南ベルマーレ
      (J1)
    • FC東京
      (J1)
vs
    • 川崎フロンターレ
      (J1)

日程・結果の詳細はこちら

第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会

【準々決勝】12月24日(土)
【準決勝】12月29日(木)
【決勝】 2017年1月1日/元日(日・祝)

大会情報はこちら

第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会 白熱した戦いが続く

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第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会は11月13日(日)、静岡県藤枝市の藤枝市総合運動公園サッカー場などで大会2日目を行い、決勝ラウンドに進む4チームが決定しました。

この日は各チームが1次ラウンドの残り2試合を戦いました。グループステージの3試合で全勝したチームはたった一つと、それぞれのグループにドラマが待ち受けていました。

グループAでは、初日に白星発進していた横浜シニア(関東2/神奈川)が、好調ぶりを維持します。肥後シニアFC(九州1/熊本)と鳥取KFC 立風(中国2/鳥取)を相手に、2試合連続で2-0と安定したパフォーマンスを披露し、準決勝進出を決めました。初日に横浜シニアに惜敗していたアルフット安曇野シニア(北信越/長野)は2試合合計8得点で連勝しましたが、グループ2位となりました。

全4チームが勝点1を手にして第2日目に入ったグループBでは、さらに接戦が続きます。最終戦を前に、全チームが2分けで並ぶことになったのです。運命の最終戦、まず先に13時30分に開始された一戦では、都南シュペリウール(関西2/奈良)が徳島吉野倶楽部(四国1/徳島)に2-0で勝利して、暫定で首位に立ちました。続く15時キックオフの試合では、オッサンドーレ札幌40(北海道2)と羅針盤倶楽部NAGOYA(東海/愛知)が対戦。ともに勝ち抜けには2点差以上での勝利が必須の一戦でした。この試合でNAGOYAは、前半に2点を奪って勝利。勝点、得失点差では都南と並んでいましたが、総得点で上回り、ベスト4入りをつかみ取りました。

グループCも、2チームが勝点でトップに並びました。カリオカ(関西1/大阪)は、前日に行われた第1戦を終えた時点で首位に立っていたアンフィニVANKEI.FC40(北海道1)に1-0と競り勝つと、最終戦では鶴岡FCドリーム(東北/山形)相手に勝利。しかし、紅葉クラブ(九州2/佐賀)が2試合連続3得点を記録し、得失点差でグループ突破を決めました。

グループDも、緊迫の最終戦となりました。3チームが可能性を残す最終戦、先に始まった試合で、FC香川(四国2/香川)はGALAXY(中国1/山口)に競り勝ったものの、得失点差によりベスト4入りが消えます。続いて15時に始まった試合では、T・ドリームス(関東1/東京)と藤枝フットボールクラブ(開催地/静岡)が4強を懸けて直接対決しました。引き分けでも最終成績で上回るT・ドリームスでしたが、序盤のPKをビッグセーブ2連発に防がれます。逆に後半、押され気味ながらもきっちりPKのチャンスをものにした藤枝が、勝利と準決勝進出を決めました。

11月14日(月)には準決勝2試合と決勝が行われ、全国王者が決定します。

選手コメント

坂田和也選手(肥後シニアFC/熊本)
横浜シニアと対戦した第2戦では、パスをつないで1得点しようと狙っていたのですが、立ち上がりに点を取られ、慌ててしまいました。それでも後半は自分たちのサッカーができたと思います。今年、熊本は地震に見舞われ、ジュニアからシニア世代まで、なかなか練習会場が確保できない状況でした。こうして全国の舞台でプレーできるのは、とてもありがたいことです。全国のサッカーファミリーに支えられてきたので、その恩返しができればと思って臨んだ大会でした。

佐々木大助選手(カリオカ/大阪)
アンフィニVANKEI.FC40との第2戦は、1点勝負になるだろうと思っていました。この大会の緊張感は、とても貴重な経験になります。チームには、高校や大学で全国を経験している選手も多くいます。自分たちは、かつては高槻市のリーグで年齢の制限なくサッカーに取り組んでいましたが、40歳を越える選手も多くなってきたので、この大会を目指してシニアチームをつくりました。みんなサッカーが好きなので、日曜の朝7時あるいは夜7時から試合をしたりと、頑張ってきました。最後、勝負強さが必要なところで経験を出せるように、また頑張っていきたいです。

喜田晃生選手(FC香川/香川)
われわれは、これまで県の選抜チームとしてやってきましたが、単独チームとなって1年目での出場となります。1勝2分けと負けなしでしたが、2引き分けのどちらかで勝てていたら決勝ラウンドに進めていたはずなので、1勝はできたものの悔しさの方が大きく感じます。小さい頃から続けてきたサッカーで、この年齢になっても全国大会を目標にプレーできるというのはうれしいです。メンバーはそれぞれ仕事を持っていて集まるのが大変なので、個々でもレベルアップを目指して頑張っています。無敗だけに悔しさが募りますが、それが今の実力なのだと認識して、また来年に向けて頑張りたいと思います。

木村裕之選手(T・ドリームス/東京)
得失点差で決勝ラウンドに進めなかった前回出場時から2年間、ずっと日本一を目指して練習してきました。(元日本代表でもある)本田(泰人)さんをリーダーに、全員で一体となる良いチームに仕上がりました。私は、帝京高校の先輩である佐々木則夫さんのFIFA女子ワールドカップ優勝記念パーティーで、このチームの存在を知りました。それまでは30代でサッカーから離れる選手も多かったのですが、前田治さんのようなスターもいる仲間たちとまた同じ思いでサッカーができる、と火がつきました。日本一を決めるこの大会の存在は、大きなモチベーションになっています。毎年、若い選手がチームに入ってくるので簡単ではありませんが、挑戦する姿勢で頑張っていきたいと思います。

JFA-TV

第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

2016年11月12日(土)~14日(月)
会場:藤枝総合運動公園サッカー場[天然芝]、藤枝総合運動公園陸上競技場[天然芝]、藤枝総合運動公園多目的広場人工芝広場[人工芝] 、藤枝市民グラウンドサッカー場[天然芝]
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全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2016 決勝ラウンド進出チームが決定

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11月11日(金)から13日(日)、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2016の一次ラウンドを愛媛県・富山県・山梨県で行いました。

13日(日)は、全ての会場で決勝ラウンド進出チームが決まる試合が行われ、熱戦を繰り広げました。

山梨県の富士北麓公園陸上競技場では第1試合で鈴鹿アンリミテッドFC(全国社会人大会2位/三重県)と東京23FC(関東/東京都)が対戦。勝ったチームが決勝ラウンド進出となる試合は、キックオフ直後から両チーム激しくぶつかりあう展開となりました。前半30分、東京23FCは9番飯島秀教選手・32番唯井竣平選手が立て続けにシュートを放ちますが、ゴールを割ることはできません。前半38分、鈴鹿アンリミテッドFCは、13番堀河俊大選手が左サイドでボールを運び、ゴール前に走り込んだ10番北野純也選手へ渡すと北野選手が流し込み先制します。前半のうちに追いつきたい東京23FCもシュートを重ねますが、鈴鹿アンリミテッドFCのGK岡田明久選手の活躍などで、得点に結びつきません。

鈴鹿アンリミテッドFCが1-0とリードして迎えた後半、両チーム積極的にゴールをねらって試合が展開されます。後半33分、鈴鹿アンリミテッドFCは、28番小澤司選手が左サイドから上げたボールをゴール前で粘って最後は34番野口遼太選手がシュート。これが決まり、2-0とします。

アディショナルタイムも含めて残り約15分間、東京23FCも反撃を試みますが、スコアは動かず、このままタイムアップ。

鈴鹿アンリミテッドがCグループ1位となり決勝ラウンド進出を決めました。

その他の会場でも決勝ラウンド進出決定戦となる試合が行われ、以下のチームが決勝ラウンドに進出を決めました。

Aグループ 

ヴィアティン三重(全国社会人大会3位/三重県)

Bグループ 

三菱水島FC(全国社会人大会1位/岡山県)

Cグループ

鈴鹿アンリミテッドFC(全国社会人大会2位/三重県)

グループ2位最上位

FC今治(四国地域/愛媛)

試合結果詳細、決勝ラウンド日程はこちら

監督・選手コメント

海津英志監督(ヴィアティン三重)
全社(全国社会人サッカー選手権大会)と同じ会場でやることができて、選手たちもすごく慣れた土地だったので、気持ちよくプレーをさせていただきました。最後はFC今治さんと対戦することが出来ました。目標としては「3つ勝つ」ということできていたので、それが達成できてうれしい気持ちはありますが、まだ何もつかんでいません。今度の千葉が本当の勝負になりますので、また気持ちとコンディションを整えて、しっかりとJFLに昇格できるように戦いたいと思います。

小澤宏一監督(鈴鹿アンリミテッドFC)
今日もご声援ありがとうございました。まずは、鈴鹿市、三重県の皆さん、そして全国の鈴鹿アンリミテッドFCのファン・サポーターの皆さんに決勝リーグ出場の報告が出来たことをうれしく思います。又、ヴィアティン三重さんも含めて三重の2チームが、決勝ラウンドに進出したことで、三重県のサッカーが評価されることに繋がり、うれしく思います。私たちは、まだ何も獲得しておらず、道中半です。残り3試合で結果が出せるようにしっかりトレーニングして、次に結び付けたいと思います。最後になりますが、日曜日とは言え、山梨県の遠くまで応援に来ていただいて、ありがとうございます。今日も皆さまの応援のおかげで、勝つことができました。本当にありがとうございます。

北野純也選手(鈴鹿アンリミテッドFC)
今日も熱い応援ありがとうございました。現地で応援して下さった方、来ることができなくても情報をチェックして応援して下さった方、本当にありがとうございます。3連勝で首位通過を決めることができました。試合の入りは悪くなかったと思います。我慢の時間もありましたが、耐えて先制できたことが良かったです。攻撃陣としては、前線でボールをおさめることが少なかったので守備に負担をかけてしまいました。そんな状態でも粘り強く戦えました。追加点もあり試合を優位に進めることができたと思います。全員がチームのために戦った結果だと思います。チーム全員で得た勝ち点9です。この3日間で出た課題も修正して準備していきます。

個人的には運動量も少なくてミスも多かったので決勝ラウンドまでに修正します。次は決勝ラウンドです。ここからが本当の戦いです。選手、スタッフ、ファン、サポーター、鈴鹿アンリミテッドFCに関わる全ての方、一つになりましょう。共に戦ってください。そして、JFL昇格をつかみとりましょう。応援をよろしくお願いします。地域CL予選リーグの3日間、本当に応援ありがとうございました。

吉武博文監督(FC今治)
大逆転でのJFL昇格を目指して戦います。一度沈んだ状況から決勝ラウンド進出というプレゼントをいただいたので、ゼロからやり直すつもりでこの2週間のトレーニングを活かして準備し、“必昇”を期して決勝ラウンドに臨みます。引き続き応援よろしくお願いいたします。

金井龍生選手(FC今治)
1次ラウンドでは、精神的に甘い部分もあったと思います。もう一度、残された時間で心と体を整えて決勝ラウンドに臨みます。背中でもお尻でもどこでもいいから体に当てて点を取れれば1点は1点。泥臭くてもいいから、とにかく勝つ。必ずJFLに昇格します。応援よろしくお願いします。

全国地域サッカーチャンピオンズリーグ2016

1次ラウンド
富士北麓公園陸上競技場、富山県総合運動公園陸上競技場、西条市ひうち陸上競技場
2016年11月11日(金)~11月13日(日)
決勝ラウンド
ゼットエー・オリプリスタジアム
2016年11月25日(金)~11月27日(日)

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第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会羅針盤倶楽部NAGOYAが大会制覇

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第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会は11月14日(月)、静岡県藤枝市の藤枝市総合運動公園サッカー場などで大会最終日を行い、羅針盤倶楽部NAGOYA(東海/愛知)が全国の頂点に立ちました。

準決勝は、2試合ともに接戦となりました。1次ラウンドで唯一全勝をマークした横浜シニア(関東2/神奈川)を相手に押し気味に試合を進めるNAGOYAですが、元Jリーグ選手の箕輪義信選手らを擁する横浜シニアのゴールネットを揺らせません。後半も緊迫の展開が続きましたが、PK戦も見えてきた試合終了間際、ついに決勝点を挙げ、NAGOYAがファイナルへと進出しました。紅葉クラブ(九州2/佐賀)と藤枝フットボールクラブ(開催地/静岡)は、0-0のままPK戦に突入。GKが2本のキックを止めた紅葉クラブが、決勝行きを決めました。

準決勝

横浜シニア(関東第2代表/神奈川県) 0-1 羅針盤倶楽部NAGOYA(東海代表/愛知県)
紅葉クラブ(九州第2代表/佐賀県) 0-0(PK:4-3) 藤枝フットボールクラブ(開催地代表/静岡県)

準決勝で攻守に走力を見せつけたNAGOYAは、決勝でも勢いを止めませんでした。ピッチの幅を広く使い、序盤からゴール前へとクロスボールを送ります。紅葉クラブも何とか反撃の糸口を見つけようと果敢なドリブル突破を仕掛け、前半終了間際にはペナルティーエリア内からゴールわずか右にそれるシュートを放つなど、少ないチャンスをものにしようと奮闘します。

後半に入ると、紅葉クラブが球際での力強さを増し、前線にシンプルにボールを送って対抗しようとします。その後半の折り返しとなる30分に、試合は動きました。NAGOYAは左サイドにボールを展開し、ゴール前のクロスを供給。ファーサイドで受けた岩城寛之選手が豪快にボレーシュートで叩くと、強烈な一撃がゴールに突き刺さりました。NAGOYAは最後まで走力と攻撃の意識を失うことなく、そのまま頂点へと駆け上がりました。

決勝

羅針盤倶楽部NAGOYA(東海代表/愛知県) 1-0 紅葉クラブ(九州第2代表/佐賀県)

監督・選手コメント

小林正行監督(羅針盤倶楽部NAGOYA/愛知)
日ごろから自分のできることとできないことを理解しようと選手に話しているのですが、それを選手同士でも理解したことが非常に良かったのではないかと思います。選手全員が同じ気持ちでプレーしているのは、強みです。集合できる時間を見つけて練習して、コミュニケーションもしっかり取れています。そうやって集まってサッカーができることもうれしいですし、全国大会で愛知県、東海地域の代表として他県の強豪と真剣勝負できることは、大きな目標になっています。また来年、この場所に来られるよう、しっかりと準備しようと思っています。

青原直輝選手(羅針盤倶楽部NAGOYA/愛知)
2年前に優勝した愛知県選抜のメンバーをベースとするこのチームで、目標通りにもう一度最高の結果を残せて良かったです。このチームができたころから、ブレずに走って勝つサッカーに取り組んでいます。各々が自分に厳しいので、頑張らないとチームに留まれないし、試合にも出られません。日々の生活から意識を高く持っていることが、最後まで走り抜ける要因だと思います。結果がついてくるとなおさら頑張って走ることができる、という好循環です。シニア年代とは思えないサッカーをするという目標に向かって、また頑張ります。

平石義治監督(紅葉クラブ/佐賀)
優勝を目標にプレーしてきたので結果としては残念ですが、選手たちはよく頑張ってくれました。それぞれの役割を果たそうと努力する選手たちが、チームで戦おうという気持ちを持っています。大会では、メンバーのやり繰りを考える必要がある中、一戦一戦修正できて、今日は準決勝から良い流れで入れました。ただ、相手も素晴らしいチームでした。決勝の後、「また体をつくり直して1年後に頑張りたい」と言っている選手がいました。全国大会では自分たちがいる場所が分かります。今回、大会を初めて経験する選手も多かったので、この経験を今後につなげていければと思います。

松尾智博選手(紅葉クラブ/佐賀)
佐賀県選抜の一員として臨んだ昨年はベスト4で負けてしまいましたが、今年は準決勝の壁を越えられました。全員で全国を獲りたかったのですが…。自分たちのチームには企業で働く会社員や教員など異なる背景を持つメンバーがおり、互いの長所と短所を知った上で一丸となってプレーしています。みんなとプレーできることはうれしいですし、サッカーは世界一のスポーツだとあらためて感じました。来年は1つ年齢を重ねるので、若手の加入も含めてチームを強化しなければいけないと思います。今大会で対戦した選手たちはみんな体が絞れていて、健康的にサッカーを楽しんでいました。とても良い刺激になりました。

JFA-TV

準決勝ハイライト

決勝ハイライト

 

第4回全国シニア(40歳以上)サッカー大会

2016年11月12日(土)~14日(月)
会場:藤枝総合運動公園サッカー場[天然芝]、藤枝総合運動公園陸上競技場[天然芝]、藤枝総合運動公園多目的広場人工芝広場[人工芝] 、藤枝市民グラウンドサッカー場[天然芝]
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栃木県、長野県、沖縄県の代表チームが決定~第40回全日本少年サッカー大会都道府県大会~

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第40回全日本少年サッカー大会の予選が全国各地で行われ、栃木県、長野県、沖縄県の代表チームが決定しました。

栃木県決勝大会
ヴェルフェたかはら那須U-12 2-1(前半1-0)TEAMリフレサッカークラブ
詳細はこちら

長野県決勝大会
松本山雅FC U-12 2-0(前半1-0)サームFC Jr.A
詳細はこちら

沖縄県決勝大会
比屋根FC 2-0(前半2-0)ヴィクサ-レ沖縄FCジュニアA
詳細はこちら

なお、第40回全日本少年サッカー大会は、2016年12月25日(日)~12月29日(木)の期間、鹿児島県鹿児島市で開催します。

第40回全日本少年サッカー大会

競技期間:
2016年12月25日(日)~12月29日(木)
会場:
1次ラウンド・ラウンド16 鹿児島ふれあいスポーツランド(鹿児島県鹿児島市)
準々決勝 鹿児島県立鴨池補助競技場(鹿児島県鹿児島市)
準決勝・決勝 鹿児島県立鴨池陸上競技場(鹿児島県鹿児島市)
大会情報はこちら

準々決勝~決勝 マッチスケジュール(キックオフ時間、試合会場)決定 第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会

企画展 「世界クラブの最高峰へ」を八重洲地下街で開催 Alibaba E-Auto プレゼンツ FIFAクラブワールドカップジャパン 2016

高円宮杯U-18プレミアリーグ 今シーズン残り3試合に突入

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U-18年代最高峰のリーグ、高円宮杯U-18プレミアリーグが11月26日(土)と27日(日)に再開し、各チームが今シーズンの終盤戦残り3試合の初戦に臨みます。

EASTは首位・青森山田高校(青森)から6位の清水エスパルスユース(静岡)が勝点6の中にひしめく混戦となっています。青森山田は前節、横浜F・マリノスユース(神奈川)との上位対決に敗れ、2位以下のチームとの勝点差を詰められていますが、FW鳴海彰人選手がけがから復帰するなど好材料もあります。最終節に優勝を逃した昨シーズンの悔しさをこれからの3試合にぶつけられるか注目です。

その青森山田を勝点2差で追うFC東京U-18(東京)、勝点3差につける横浜FMと大宮アルディージャユース(埼玉)には「勢い」があります。今夏、第40回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会を制したFC東京は、先の11月19日(土)に2016 Jユースカップ第24回Jリーグユース選手権大会でも頂点に立ち、年間「2冠」を達成。プレミアリーグでの3冠に向けて、さらにモチベーションを高めています。

青森山田とFC東京の優勝に待ったをかけようとしているのが横浜FMと大宮です。横浜FMは開幕から3試合で1分け2敗、大宮は3連敗と両者ともに序盤は苦しみましたが、夏場に立て直しを図ると、徐々に狙いとするサッカーを見せる試合が増し、現在は首位集団に加わっています。市立船橋高校(千葉)と清水の戦いも含め、EASTの優勝争いは最終節まで見逃せません。

一方のWESTでは、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島)が2位のセレッソ大阪U-18(大阪)に勝点6差をつけ、優勝への歩みを進めています。広島は本リーグわずか1敗と抜群の安定感を誇っており、これまでに挙げた12勝のうち7勝が1点差でつかんだもの。前節のガンバ大阪ユース(大阪)戦も試合終了間際のゴールで勝点3を奪い切るなど、勝負強さを発揮してきました。先日、開催されたJユースカップ決勝ではFC東京に逆転負けを喫しましたが、その分「まだ一つ大会が残っている」(山根永遠選手)と各選手のプレミアリーグ優勝に懸ける思いは強くなっています。

2位のC大阪は、第12節のヴィッセル神戸U-18(兵庫)戦、第13節のG大阪戦の連敗が響き、やや苦しい状況に。それでも、続く第14節以降はしっかりと連勝を収めるなど、意地を見せています。C大阪にとっては広島が勝点を取りこぼした上で、自分たちが11月27日(日)の第16節、次週の17節と連勝を飾ることが理想的な展開。アウェイで迎える広島との最終節まで優勝の望みをつなぐことができれば、相手にプレッシャーをかけられます。

来年プリンスリーグに降格するチームが事実上、3チームに絞られているEASTに対して、5チームが残留を争っていることもWESTの特徴です。現在、降格圏に沈む9位の名古屋グランパスU18(愛知)と10位の大分トリニータU-18(大分)はともに中位チームまたは下位チームとの試合を残しているため、ここから順位が入れ替わる可能性は十分残っています。タイトルレースはもちろん、残留争いも最後まで目が離せない戦いが続きそうです。

プレミアリーグEAST 第16節 11月27日(日)

11月27日(日)
11:00 清水エスパルスユース vs 柏レイソルU-18(藤枝総合運動公園サッカー場)
11:00 青森山田高校 vs 鹿島アントラーズユース(青森山田高校)
11:00 流通経済大学付属柏高校 vs アルビレックス新潟U-18(流通経済大学付属柏高校)
13:00 FC東京U-18 vs 横浜F・マリノスユース(東京ガス武蔵野苑多目的グラウンド / 人工芝)
13:00 大宮アルディージャユース vs 市立船橋高校(埼玉スタジアム2002第2グラウンド)

プレミアリーグWEST 第16節 11月26日(土)・11月27日(日)

11月26日(土)
14:00 ヴィッセル神戸U-18 vs 名古屋グランパスU18(いぶきの森球技場)
11月27日(日)
11:00 サンフレッチェ広島F.Cユース vs 東福岡高校(吉田サッカー公園)
14:00 ガンバ大阪ユース vs 大分トリニータU-18(ガンバ大阪グラウンド)
15:00 京都サンガF.C. U-18 vs 神戸弘陵学園高校(京都サンガF.C. 東城陽グラウンド)
15:00 セレッソ大阪U-18 vs 大津高校(セレッソ大阪舞洲グラウンド)

その他日程など大会情報はこちら

第95回全国高等学校サッカー選手権大会 組み合わせ・チケット販売概要決定

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