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ベスト8進出チームが決定! JFAバーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会 #jfa #バーモントカップ

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JFAバーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会は8月11日(日)、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館と屋内球技場の2会場で大会2日目を迎えました。グループステージの最終戦、ラウンド16の戦いを経て、準々決勝へ進出する8チームが決まりました。

初日に1位を決めたグループEのプリモ大阪(大阪)、グループHの丸亀フットボールクラブ(香川)、グループLのブリンカールFC(愛知)以外は、最終戦で決勝ラウンドの出場権を争いました。特に激しい戦いとなったのは、グループCで連勝した北海道コンサドーレ札幌U-12(北海道1)とマルバ千葉fc(千葉)の対決でした。

前半で2点を奪った北海道コンサドーレ札幌は、後半の立ち上がりに1点を返されながらも、すぐさま得点を奪い返して主導権を握っていました。しかし、徐々にマルバ千葉が圧力を強めると、残り4分を切ったところで、キャプテンの中屋光廉選手、篠塚怜音選手の得点でついに同点。引き分けなら得失点差で上回る北海道コンサドーレ札幌が1位となる状況の中で、マルバ千葉は「あと1点」を奪うために猛攻を続けました。すると残り10秒、ゴール前で再三に渡って攻め続けたマルバ千葉は、中屋選手が正面右から左隅に突き刺す値千金の勝ち越し弾。壮絶な戦いは、マルバ千葉の大逆転劇で幕を閉じました。

グループAの最終戦も、突破の可能性を残す3チームによる争いが激化しました。1勝1敗の勝点4で並ぶ京都長岡京SS(京都)とウナ・プリマヴェーラFC(東京)は、それぞれ、FCボア益田(島根)、十津三里FCスポーツ少年団(高知)と対戦。ウナ・プリマヴェーラが9-2で大勝した一方で、京都長岡京は2点のビハインドを逆転できないまま1-2で敗戦。優勝を目標に見据えたチームがグループステージで姿を消すことになりました。

そのほかのグループも目の離せない戦いが続きました。グループIも1勝1分け同士の西宮サッカースクール(兵庫)と板付ウイングSC(福岡)の直接対決となりましたが、個人の技術と組織力で上回った西宮が4-2で逃げ切りました。また、危なげない戦いを見せたグループBの仁井田レッドスターズ(秋田)、ASコーフ・フットサル・クラブ(山梨)との直接対決を制したグループDのファジアーノ岡山 U-12(岡山)、全チームが初出場の中で存在感を示したグループFのS4スペランツァ(栃木)、30得点2失点と圧倒的な強さを発揮したグループGのディアブロッサ高田FC U-12(奈良)、攻撃力の高さが際立ったグループJのヴィクサーレ沖縄FCジュニア(沖縄)、レ・ブルー(広島)との接戦をものにしたグループKのマルバ茨城fc(茨城)が3連勝で勝ち上がりました。

ワイルドカードの4チームを加えた16チームが決勝ラウンド進出を決めた大会はその後、恒例となったエキシビションマッチを開催しました。元フットサル日本代表監督のアデマール・ペレイラ・マリーニョ氏、元サッカー日本代表の北澤豪氏、福西崇史氏、播戸竜二氏、元フットサル日本代表の木暮賢一郎氏、北原亘氏、鳩野大介氏、元サッカー日本女子代表の海堀あゆみ氏、原菜摘子氏、お笑いタレントのディエゴ加藤マラドーナ氏が2チームに分かれて、全48チームと対決。選手は、超豪華なゲスト陣を相手に真剣勝負を挑みました。

ラウンド16は、北海道コンサドーレ札幌が初出場のプリモ大阪に7-1、西宮がディアブロッサ高田に6-1、ブリンカールがワイルドカードの湘南フットサルクラブロコ(神奈川)に8-1、マルバ茨城がワイルドカードのプレイフル函館ジュニア(北海道2)に8-0と、4試合で5点差以上がつく試合となりました。

一方で、仁井田レッドスターズとファジアーノ岡山の試合は拮抗。前半で3-1とした仁井田レッドスターズが4-3とリードを譲らずに勝利しましたが、ファジアーノ岡山も終盤に猛チャージを見せました。

そのほか、ウナ・プリマヴェーラとの関東勢対決を制したマルバ千葉、初出場のS4スペランツァ、ヴィクサーレ沖縄との接戦に競り勝った丸亀が準々決勝へと駒を進めました。

大会最終日の12日(月・振休)は、準々決勝、準決勝、決勝が行われ、勝ち残った8チームの中から、いよいよ日本一のチームが決まります。

監督コメント

赤羽正男監督(南箕輪フットボールクラブジュニア)
今大会に初めて出場してみて、全国のレベルの高さを痛感しました。長野県の代表としてもっと勝利を挙げたかったですが、1勝止まり。それでも、最後に勝利できたので、選手は胸を張って帰れると思います。全国に出てくるチームの選手たちは、体の使い方とボールへの執着心が違いました。「ボールを奪うんだ」という気持ちに飲み込まれてしまい、そこが大きな差になっていたと感じます。焦りがトラップミスを呼び、すぐに取られてしまうという距離感を味わえたことなど、選手の今後のサッカーにも必ず生きてくると思います。

渡邊卓也監督(FC古川南)
今大会に向けて、宮城県の大崎地区フットサル委員会から週一でコーチが来てくれるなどバックアップしてもらいましたが、選手は大舞台でのプレーが初めてでガチガチでしたね。それでも大会の雰囲気としては、映像で見ていたものよりも楽しく参加できる大会だと感じました。参加チームを見て、個人としての基本的な技術がしっかりとできているところが自信を持って戦えている印象でした。細かいボールタッチなど、フットサルで学んだものが武器になれば、その技術はサッカーにも十分につながってくると思います。

前田吉弘監督(ルーツフットサルクラブ)
(ワイルドカードを懸けた最終戦は)試合の入り方が悪い負けパターンでした。自滅と相手の勢いにやられてしまいました。勝利を意識して雑になってしまってはいけないと話していましたが、個人個人でプレーして連動できませんでしたね。3年連続出場で「全国は甘くない」と分かっていたつもりでしたが、まだ準備不足でした。毎年、大会で気がつく課題などがあり、それを生かしていますが、選手も変わる中でどうやって全国で戦えるチームにできるかを考えたいですね。また来年もこの舞台に戻って来られるように頑張ります。

吉田至孝監督(湘南フットサルクラブロコ)
14人の選手を連れてきて、ベンチ登録は10人ですが、全員に大会出場を経験してもらうことができました。それと自分たちらしく戦うことで、全国で何が通用するのかを確認できました。まだまだでしたね。ただ、ラウンド16で優勝候補の相手とできたことはよかったです。フットサルをきちんと理解して、個人と組織の両方で戦ってくる相手に対して、自分たちの足りない部分を痛感しました。フットサルは、状況判断と正確な技術が身につきます。サポートやパスの質を高めることでサッカーにも生きると実感しています。

8/11(日) 大会2日目ダイジェスト

大会期間:2019年8月10日(土)~12日(月・振休)
大会会場:東京都/駒沢オリンピック公園総合運動場体育館・屋内球技場

大会情報はこちら


選手変更のお知らせ ~天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 #jfa #JYD #天皇杯

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天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会において、8月14日(水)に開催される3回戦より登録が承認された選手変更をお知らせいたします。

選手変更詳細

※移籍元のチームにおいて今年の天皇杯に出場した選手(ベンチ入りは除く)は、移籍先のチームで同大会に出場することはできません。
※チームページの選手紹介(一覧)ならびに3回戦各試合詳細ページの登録メンバー表は後ほど更新いたします。

各チーム情報はこちら

3回戦のマッチスケジュールはこちら

【1回戦】5月25日(土)、26日(日)
【2回戦】7月3日(水)、10日(水)

【3回戦】8月14日(水)
【ラウンド16(4回戦)】9月18日(水)
【準々決勝】10月23日(水)
【準決勝】12月21日(土)
【決勝】2020年1月1日(水・祝)

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名古屋オーシャンズは前回王者に勝利してグループDを首位で通過~AFCフットサルクラブ選手権タイ2019~ #jfa

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タイ・バンコクで行われているAFCフットサル選手権は12日、グループステージの全日程を消化しました。Fリーグ王者として出場している名古屋オーシャンズは、前回王者のメス・サンガン・ヴァルザガンと対戦しました。

すでに決勝トーナメント進出を決めている両チームの試合。得失点差では「7」の開きがあり、名古屋は勝利しなければグループの首位に立てない状況でした。そうした状況の中、GK関口優志選手、FP星龍太選手、FP吉川智貴選手、FPペピータ選手、FP星翔太選手という経験の豊富な選手たちが先発メンバーに入りました。

名古屋は何度か危ない場面もありましたが、立ち上がりから素晴らしいプレーを見せて、試合の主導権を握ります。前半8分には西谷良介選手からのパスを受けた星翔太選手が中央にボールを入れると、そこに詰めていた平田ネトアントニオマサノリ選手が1タッチでシュートを決め、先制点をもたらしました。

ハーフまで引いての守備が機能し、優勢に試合を進める名古屋は、13分にも高い位置でボールを奪った星龍太選手のシュートがGKに当たり、こぼれたところをペピータ選手が詰めて、リードを2点に広げます。前半のうちに1点差に詰め寄られましたが、リードしたままハーフタイムに入りました。

後半も名古屋は開始早々からチャンスをつくり出しますが、決定的な場面でもシュートミスが響き、点差を広げられません。すると後半8分、自陣でファウルをした星龍太選手が一発退場となってしまいます。

そして数的不利の状況で、同点ゴールを決められてしまいました。

守備の要であり、この試合では攻撃でも大きな活躍を見せていた星龍太選手を欠いた名古屋ですが、後半15分にはペピータ選手と安藤良平選手のコンビネーションから再び勝ち越しゴールを奪います。その後、首位通過を果たしたいメス・サンガンもパワープレーで反撃に出ましたが、名古屋がしっかりとゴールを守って3-2で競り勝ち、グループステージ3連勝を達成。グループD1位で決勝ラウンド進出を果たしました。

また、ベトナムのタイソンナムでプレーしている日本代表FP清水和也選手は、グループステージ最終節のナフィト・アルワサト戦でも2ゴールを記録。こちらもグループステージ3連勝でBグループの首位として、決勝トーナメント進出を決めています。

名古屋は準々決勝でグループC2位のバモスFC(インドネシア)と対戦。またタイソンナムは、グループA2位の深圳南嶺鉄狼(中国)と対戦します。両チームが勝ち上がれば準決勝で直接対決が実現することになります。

監督・選手コメント

フエンテス監督(名古屋オーシャンズ)
選手たちの頑張りの結果、この結果を得られました。最初から最後まで戦い抜いた精神は素晴らしく、両チームともに力を出し切ったゲームになったのではないでしょうか。最後に勝つことができてよかったですし、今後も私たちが前進していくうえで、力になる試合になったと思います。次の試合も今いるメンバーで、全力で戦わないといけません。油断せず、100%を出し切らないといけない試合になってきます。

FP #7 安藤良平選手(名古屋オーシャンズ)
グループを1位通過することができて良かったです。タイに入るまで負傷のため、全体練習に合流をしていませんでしたが、頭の中では戦う準備をしてきました。(星)龍太が退場してしまったことはチームとして痛かったですが、僕はやるべき仕事を全うできたかなと思います。長時間、試合に出場できる準備はもうできています。バモスFCはカウンターの速い印象があるので、そこは警戒したいと思います。

FP #9 平田ネトアントニオマサノリ選手(名古屋オーシャンズ)
1試合目、2試合目と自分のプレーに、ほぼ納得のいかないプレーをしてしまい、ここで結果を残せたら乗れるかなと思っていたので、大会初ゴールを決めることができて、今後の試合に向けた自信になっていくと思います。先発から外れましたが、相手をしっかり見て、分析して戦うことができました。今後もチームの勝利を第一に考えて、良いプレーができるようにしたいです。そうすればゴールも自然とついてくると思います。

FP #12 清水和也選手(タイソンナム)
第1回U-20AFCフットサル選手権の時は、同じアリーナでイラク代表に負けていました。それだけにイラクのチームが相手のこの試合には、すごく気持ちが入りました。どの試合も簡単な試合はありませんでしたが、自分たちの成長を見ることができました。アジア人枠選手として、助っ人の立場でタイソンナムに加わっているので、チームを鼓舞しつつ、自分のできる範囲の精一杯をやって頑張りたいと思います。

AFCフットサルクラブ選手権タイ2019

大会期間:2019/08/07(水)~2019/08/17(土)
会場:タイ/バンコクフットサルアリーナ

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第99回天皇杯 台風接近に伴う3回戦の開催可否について #jfa #JYD #天皇杯

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8月14日(水)に行われる天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会3回戦の各試合は、台風10号の接近による影響が予想されますが、本日13日(火)14:00現在においては全試合開催の予定です。

今後の気象状況によって変更の可能性があるため、試合当日14日(水)13:00頃に、JFA公式Webサイトや天皇杯Twitterアカウントなどを通じて再度状況をお知らせします。それより以前に、大規模な災害発生や交通障害、停電などが起こった場合は、速やかに開催可否を判断します。

ご観戦を予定されているお客様におかれましては、天候や交通機関等の情報をご確認の上ご来場いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会

3回戦試合日程

天皇杯Twitterアカウント

【1回戦】5月25日(土)、26日(日)
【2回戦】7月3日(水)、10日(水)

【3回戦】8月14日(水)
【ラウンド16(4回戦)】9月18日(水)
【準々決勝】10月23日(水)
【準決勝】12月21日(土)
【決勝】2020年1月1日(水・祝)

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ブリンカールFCが4大会ぶり2回目の優勝! JFAバーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会 #jfa #バーモントカップ

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JFAバーモントカップ第29回全日本U-12フットサル選手権大会は8月12日(月・振休)に最終日を迎え、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場体育館と屋内球技場の2会場で準々決勝、準決勝、決勝を行いました。大会を通して際立つプレーを見せたブリンカールFC(愛知)が、初優勝を目指す北海道コンサドーレ札幌U-12(北海道1)を決勝で退け、2015年8月大会以来、4年ぶり2回目の優勝を飾りました。

準々決勝は、同門の出場となったマルバの2チームが奮闘しました。マルバ千葉fc(千葉)がS4スペランツァ(栃木)を9-2で破ると、マルバ茨城fc(茨城)は丸亀フットボールクラブ(香川)を相手に、井坂俊亮選手の決勝点が決まって3-2で逆転勝利。2チームそろって4強入りを果たしました。

個人技術の高さと同時に、組織力を兼ね備えた4チームが勝ち進んだ準決勝。特に2015年8月大会決勝と同カードとなったブリンカールとマルバ千葉の戦いは、ハイレベルな争いとなりました。10番を背負う宮川陸斗選手の2得点で、開始5分で2点をリードしたのはブリンカールでしたが、タイムアウトを取って落ち着きを取り戻したマルバ千葉は、篠塚怜音選手のゴールで反撃に転じました。さらに8分、左サイドから中屋光廉選手が決めて、前半のうちに追いつくことに成功。激しい球際の攻防と、ミスの少ない緊張感のあるゲームが続きましたが、後半に入って地力を見せたのはブリンカール。15分に宮川選手のハットトリックとなるゴールで勝ち越すと、試合終盤にも2点を追加して、接戦を5-2で逃げ切りました。

一方の準決勝は、北海道コンサドーレ札幌とマルバ茨城が対戦。北海道コンサドーレ札幌が8分までに2点を先行しますが、マルバ茨城はタイムアウトの直後に1点を返して反撃。しかし、その後は試合を通して北海道コンサドーレ札幌が主導権を握って、終盤に2点を加えて4-1で決着。北海道勢としては2016年大会以来、チームとしては初めての決勝へと駒を進めました。

決勝は、世代最高峰のチームを決める大会にふさわしい、レベルの高い試合となりました。先行したのはブリンカール。4分、宮川選手からの縦パスに抜け出した荻野改斗選手が、GKとの1対1を確実に決めて先制に成功します。一方の北海道コンサドーレ札幌も、いくつかの決定機をつくって迎えた8分、中央の川崎幹大選手が放ったシュートがGKに弾かれたところを、山根且稔選手がボレーで詰めて同点に追いつきました。

いずれも譲らない一進一退の攻防は後半へと突入しますが、またしても先手を奪ったのはブリンカール。右サイドで荻野選手との息の合った連係を見せた木下朝陽選手が決めて2-1と勝ち越します。これで流れをつかんだブリンカールは、17分に宮川選手がゴール正面左から決めてリードを2点に広げます。

一方、タイムアウトを取った北海道コンサドーレ札幌は残り1分、GKユニフォームに着がえた川崎選手がGKと交代するパワープレーを開始。ピッチ上で相手よりも常に数的有利な状況をつくり出せるフットサルの戦術ですが、自陣のゴールをがら空きにしてしまうリスクの高さを持つ諸刃の剣でもあります。残り22秒、その危うさを突かれる形で、相手の荻野選手にゴールを奪われて万事休す。試合は4-1でブリンカールに軍配が上がりました。

9大会連続出場という、愛知県で覇権を握るブリンカールは、常に全国大会の優勝候補に推される強豪チーム。今年1月に行われたJFA 第24回全日本U-15フットサル選手権大会でも2連覇を果たして、U-12、U-15年代でダブル優勝という快挙を達成しました。そのU-15は、ブリンカールが前回優勝した当時のメンバーです。毎年、選手が入れ替わる中でも個人技術と組織力を融合した戦いを披露して、強さを証明しました。

なお、ベストプレーヤー賞は、優勝したブリンカールからGKの荒川弘樹選手、荻野改斗選手、宮川陸斗選手が選ばれ、準優勝した北海道コンサドーレ札幌から川崎幹大選手、マルバ千葉から中屋光廉選手が選ばれ、フェアプレー賞はマルバ千葉に贈られました。

監督・選手コメント

古居俊平監督(ブリンカールFC)
U-15年代も優勝して、U-12も優勝して選手は本当にすごかった。毎年、チームの色が変わる中で、彼らが全国の舞台でどうやって戦えるようにしていくかを考え続けてやってきました。選手は、1年ごとにやり方が変わる部分に不安もあったと思いますが、しっかりとついてきて結果を出してくれました。「これで負けたら監督の責任」と伝えていましたし、今大会に臨むにあたってやれるだけのことをしてきたので、正直、不安はありませんでした。地域の選抜チームに選ばれるような選手はいないですが、そういう選手たちでも戦えることを証明してくれました。そのことは、この年代の全ての選手に夢を与えられるものだと思います。

荻野改斗選手(ブリンカールFC)
全国大会で優勝できてすごくうれしかったです。大会を通して自分たちの力を出し切れましたし、ドリブルで相手を交わしてゴールを決められたこともうれしかったです。ボールを持ったらバックパスをしないで前を向いたり、中に進入することを意識していました。サッカーではセンターフォワードをしていますが、フットサルもサッカーも同じような感覚でプレーできていますし、フットサルはすごく楽しいです。この先は、ロナウジーニョ選手やエデン・アザール選手のような、ドリブルがうまくて世界で通用する選手になりたいです。

宮川陸斗選手(ブリンカールFC)
練習で積み上げてきた成果を全国大会優勝という結果につなげられてよかったです。チーム力を上げられたからこそ優勝できたと思います。僕は、3年前から今の中学2年生の世代の中に交ぜてプレーさせてもらっていたのですが、その先輩たちが応援にもきてくれていましたし、恩返ししたいと思っていました。チームを勝たせるのがキャプテンということを意識して、点を取らないと勝たせられないのでゴールを狙っていました。全国大会優勝はすごいことですが、この結果に満足して終わるのではなく、もっと追求していきたいです。

豊川大地監督(北海道コンサドーレ札幌U-12)
前半途中にこちらに流れがきましたが、決めきれなかったのが痛かったですね。悔しかったですが、相手はフットサルの基本的なところがしっかりとしていましたし、攻撃とともに守備が固かった。こちらも策を講じましたが崩れなかった。強かったです。この舞台にJリーグの育成組織のチームが残ったことは北海道としても意味のあることだと思います。やはりフットサルがサッカーに生きると信じていますし、そのことを改めて感じる大会でした。選手たちは、この経験をどのように次に生かしていくのかが大事だと思います。

大会期間:2019年8月10日(土)~12日(月・振休)
大会会場:東京都/駒沢オリンピック公園総合運動場体育館・屋内球技場

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(8/14 13:00時点) 第99回天皇杯 3回戦開催可否について #jfa #JYD #天皇杯

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台風10号の接近による影響が懸念されております本日14日の「天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会3回戦」の各試合は14日13:00現在、全16試合が開催予定です。

観戦をご予定の皆さまにおかれましては、天候や交通機関等の情報をご確認のうえご来場くださいますよう、何卒よろしくお願いします。

今後変更等がありましたら、速やかにJFA公式Webサイト、天皇杯Twitterアカウント等でお知らせしてまいります。

天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会

3回戦試合日程

天皇杯Twitterアカウント

【1回戦】5月25日(土)、26日(日)
【2回戦】7月3日(水)、10日(水)

【3回戦】8月14日(水)
【ラウンド16(4回戦)】9月18日(水)
【準々決勝】10月23日(水)
【準決勝】12月21日(土)
【決勝】2020年1月1日(水・祝)

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名古屋が3大会ぶりの4強進出を決める! 清水和也擁するタイ・ソンナムと準決勝で対戦 #jfa

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AFCフットサルクラブ選手権は14日(水)に決勝ラウンドがスタートしました。Fリーグ王者の名古屋オーシャンズは、グループDを3連勝で終えて首位で通過し、準々決勝ではグループCで2位のバモスFC(インドネシア)と対戦しました。

キャプテンの星龍太選手を出場停止で欠く名古屋は、GKに関口優志選手、FPが吉川智貴選手、ペピータ選手、星翔太選手、西谷良介選手というメンバーで試合に入ります。開始直後にペピータ選手が放ったシュートがクロスバーを直撃し、バモスFCのゴールを脅かしましたが、その後は自陣に引いてゾーンで守る相手を、なかなか崩し切れません。何度かバモスFCにチャンスをつくられますが、GK関口選手がゴールを守り抜きます。

難しい展開を強いられた名古屋ですが、前半9分にようやく先制点を挙げます。左サイドで西谷選手から星翔太選手へ縦のパスが入ると、星翔太選手はDFを引き付けて、ペピータ選手にパス。ペピータ選手が距離のある位置から左足を思いきり振り抜くと、強烈なシュートがゴール右上に決まりました。

先制点を取ることに成功した名古屋でしたが、その後もバモスFCは統制の取れた守備を変えません。それでも前半終了間際には、自陣左サイドから吉川選手が長いボールを蹴ると、右サイドを駆け上がった安藤選手がスライディングでボールを折り返します。この動きにGKとDFが対応しようとしていたため、ボールの行き先に走りこんでいたFP平田ネトアントニオマサノリ選手は、完全にフリーの状態でパスを受け、無人のゴールにシュートを決めました。

苦しみながらも攻撃のバリエーションを見せ、前半で2点のリードを奪った名古屋は、後半もほとんどの時間を敵陣内で戦います。後半17分には左サイドを深くえぐった星翔太選手のパスから、安藤選手がミドルシュートを決めてチームの3点目を奪いました。その後、終盤に1点を返されたものの、3-1で勝利。優勝した2016年大会以来、3大会ぶりのベスト4進出を果たしています。

また、日本代表FP清水和也選手が期限付き移籍しているタイ・ソンナムFC(ベトナム)は深圳南嶺鉄狼(中国)と対戦して5-1で勝利しました。清水選手は先制点を含む2ゴール1アシストの活躍を見せ、チームの攻撃をけん引。初優勝を目指すクラブの2大会連続ベスト4進出に大きな役割を果たしています。

15日(木)に行われる準決勝では、名古屋と清水選手の所属するタイ・ソンナムが激突。名古屋にとっては前回大会の準々決勝で敗れた因縁の相手にもなります。名古屋が3大会ぶりの決勝進出を果たすのか、前回大会準優勝のタイ・ソンナムが2年連続の決勝進出となるのか、注目が集まります。

監督・選手コメント

フエンテス監督(名古屋オーシャンズ)
戦術的に、とてもタフなゲームになりました。相手を完全に崩しきれず、内容もそれほど良かったとは言えません。ハードワークして、より戦略や戦術の細かいところを抑えてゲームに入らないといけないことを学べたゲームです。明日の対戦相手がタイ・ソンナムとなったのは予想通りでした。非常に強い相手ですので、しっかり準備して備えたいと思います。今から楽しみで、ワクワクしています。

FP #6 吉川智貴選手(名古屋オーシャンズ)
うまく相手の守備を崩せず難しい試合になりました。特に前半の最初は攻撃するのに苦しんだゲームでした。内容は決して良くありませんでしたが、こういう戦いでは勝ち上がらないといけないので、勝つことができたのは良かったです。ただ、非常に多くの課題が残った試合でした。昨年大会で敗れているので、タイ・ソンナムと戦いたいですね。自分たちのゲームをして、自分たちのフットサルを見せてしっかり勝って決勝に上がりたいと思います。

FP #14 西谷良介選手(名古屋オーシャンズ)
難しさを感じながらやっていました。昨年もバモスFCと対戦しましたが、その時のことを覚えていたので、難しくなるだろうなと思っていました。そういう意味では想定内でした。どうすればいいか、監督からの指示もありましたし、自分たちもどうしないといけないかコミュニケーションは取れていたのですが、なかなか点が取れずにフラストレーションがたまりました。昨年、タイ・ソンナムに敗れた試合では少ないチャンスで決められてしまったので、しっかり仕留めるところを仕留めて決勝に進みたいと思います。

FP #11 清水和也選手(タイ・ソンナムFC)
結果を残せていることは、すごく嬉しいです。ただゴールだけではなく、アシストもできましたし、良いチャンスもつくれているので、引き続き攻撃のアクセントになっていけたらと思います。名古屋にとっても昨年大会のリベンジマッチかもしれませんが、僕も海外移籍する前の最後の試合で名古屋に負けているので、その時のリベンジを果たしたいです。クラブも優勝を目指していますし、そのためにも絶対に勝ちたいですね。

AFCフットサルクラブ選手権タイ2019

大会期間:2019/08/07(水)~2019/08/17(土)
会場:タイ/バンコクフットサルアリーナ

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大分は鹿屋体育大と延長戦に突入も劇的ゴールで3回戦を突破 天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 #jfa #JYD #天皇杯

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 天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会は8月15日(水)、各地で3回戦を行い、法政大学(シード)、Honda FC(静岡県代表)など16チームが4回戦に進みました。

ピックアップマッチ

鹿屋体育大学 1-2(前半0-0、後半1-1、延長前半0-0、延長後半0-1)大分トリニータ

台風10号の接近で開催可否が懸念された鹿屋体育大学(鹿児島県代表)と大分トリニータ(J1)との試合は昭和電工ドームで行われました。強風のためドームの屋根を開いたため、ピッチは大雨でぬかるみ厳しいピッチコンディションとなりましたが、延長戦の末に大分が苦しみながらも2-1で勝利を納めました。

11人が攻守に渡って最良のポジションを取り続け、ボールを保持する大分に対し、2回戦で名古屋グランパス(J1)を3-0で破った鹿屋体育大は堅守速攻で応戦する構図で終始試合は進みました。大分は後方から試合を組み立て、相手の隙を狙いますが、自陣でブロックを築いた鹿屋体育大を崩せず時間は経過。スコアが動いたのは後半アディショナルタイム1分でした。大分・丸谷拓也選手の浮き球を高山薫選手が受けてクロスを上げると星雄次選手が頭で合わせ均衡を破りました。これで勝負あったかと思われましたが、その2分後に大分のパスミスがオウンゴールとなり、延長戦に突入します。

試合序盤からハードワークを続けた鹿屋体育大は、徹底された大分のパス回しに体力を削られながらも、守備では球際で戦い続けました。攻撃では鋭い攻撃で何度も相手ゴールに迫りましたが、足が止まり始めた120分にクリアボールを拾われ、伊藤涼太郎選手にゴールネットを揺らされ、万事休す。延長戦に持ち込むも悔しい敗戦となりました。

4回戦以降の対戦カードは16日(金)に行われる組み合わせ抽選会で決定します。

監督・選手コメント

片野坂知宏監督(大分トリニータ)
延長での決着となりましたが勝ち上がることができて良かったです。選手はやるべきことに集中し、攻守での狙いをトライしてくれました。ボールを持つ時間が長く、相手は守ってカウンターの構造になりました。大学生であってもブロックをつくる相手を動かすのは難しかった。90分でこじ開けることができ、それで試合を終わらせればベストでしたが自分たちから招いたミスで失点してしまいました。延長ではバランスを保ちながら、最後はこぼれ球を伊藤涼太郎が決めてくれた。さらなる高みにチャレンジしたいです。

伊藤涼太郎選手(大分トリニータ)
勝てて良かった。個人的には前後半とも良いプレーができなかったので、延長では自分が得点を決めてやるという気持ちで試合に入りました。リーグ戦では試合に絡めずにいましたが、トレーニングマッチなどでコンディションを落とさずに維持できたので120分走り抜けたのだと思います。延長戦になりオープンな展開になっていたので、こぼれ球が来たらシュートを狙おうと考えていました。今日の得点は大きなアピールになりました。

塩川勝行監督(鹿屋体育大学)
大分はビルドアップがうまく前からプレスに行きましたが、はがされたのでコンパクトな守備からリズムをつくることにしました。ボールを奪ってカウンターとなりましたが、後半からはボールを運べるようになりました。ボールを持たれる苦しい展開でしたが、ハードワークからチャンスはつくれたと思います。延長戦になって足が止まりましたが、最後まで走り切った選手は立派でしたし、良い勉強をさせてもらいました。

山口卓己選手(鹿屋体育大学)
大分のパス回しはうまかったです。これまでの大分の試合を映像で見ていましたが、実際に戦うと想像していた以上のものでした。プレスがはまらず、いなされました。僕はボランチなので守備ではバランスを考え、攻撃では中継役としてパスを散らすことを考えていました。思うようにプレーできたところもありますが、球際など力負けするところがあったのは課題です。名古屋に大分とプロと対戦できたことは良い経験になりました。

天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会
3回戦試合日程

天皇杯Twitterアカウント

【1回戦】5月25日(土)、26日(日)
【2回戦】7月3日(水)、10日(水)
【3回戦】8月14日(水)

【ラウンド16(4回戦)】9月18日(水)
【準々決勝】10月23日(水)
【準決勝】12月21日(土)
【決勝】2020年1月1日(水・祝)

大会情報はこちら


JFA 第14回全日本ビーチサッカー大会 組合せ決定 #jfa #JYD

8/16(金)14:00より、第99回天皇杯ラウンド16抽選会をJFATVにてインターネットライブ配信 #jfa #JYD #天皇杯

名古屋が清水和也擁するタイ・ソンナムを破り、3大会ぶりのアジア制覇に王手!~AFCフットサルクラブ選手権タイ2019~ #jfa

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AFCフットサルクラブ選手権タイ2019は15日(木)、バンコクアリーナで準決勝の2試合を行いました。3大会ぶりのアジア制覇を目指すFリーグ王者の名古屋オーシャンズは、日本代表FP清水和也選手を擁するタイ・ソンナムFC(ベトナム)と対戦しています。

前回大会では準々決勝で対戦し、延長戦の末に2-3で敗れていた名古屋にとっては、その雪辱を晴らす一戦でした。名古屋の先発は、GK関口優志選手、出場停止明けのキャプテンFP星龍太選手、FP吉川智貴選手、FPペピータ選手、FP星翔太選手です。一方、タイ・ソンナムではここまで大会通算7得点を挙げて大会得点ランクでトップに立つ、FP清水和也選手が先発していました。

開始直後にペピータ選手が放ったシュートがクロスバーを直撃した名古屋は、終始、攻勢に試合を進めることとなります。前日のバモスFC(インドネシア)戦(〇3-1)では、引いた相手に対して思うようなフットサルが展開できなかった名古屋でしたが、この試合では序盤からプレッシングがハマり、自分たちの狙いとするフットサルが展開できました。

前半5分には、左サイドから吉川選手がドリブルで仕掛けてボールを前線へ運び、折り返します。これを受けたペピータ選手が左足でGKのニアサイドを抜くシュートを決めて、チームに先制点をもたらしました。

今大会通算6得点目を決めた元ブラジル代表選手の勢いは、止まりません。アグレッシブなプレッシングでタイ・ソンナムの選手たちにプレッシャーをかけてボールを奪い、何度もチャンスに絡んでいきます。そして前半16分には、ハーフウェーライン付近から吉川選手が前方に入れた浮き球のボールに反応し、利き足とは逆の右足でシュート。このシュートが再びゴールに決まり、名古屋がリードを広げました。

後半に入っても名古屋の守備は安定し、清水選手にほとんどボールが入らない展開が続きます。清水選手もポジションを変えながらなんとか攻撃を組み立てようとしますが、名古屋の寄せが上回る時間帯が続きました。

ところが後半6分、攻撃をビルドアップしようとしたところでパスミスが生じてしまい、相手にセットプレーを与えてしまいます。ここから1失点を喫して1点差に詰め寄られました。

粘り強く戦ってくるタイ・ソンナムに苦しめられた名古屋でしたが、後半13分には橋本優也選手のドリブルを止めようとした相手選手が2枚目の警告を受けて退場となります。これで数的優位を得た名古屋は、星翔太選手が追加点を挙げて3-1としました。その後、タイ・ソンナムはパワープレーに出てきましたが、名古屋は集中を切らさずにリードを守り抜き、3-1で勝利。前回大会の雪辱を晴らして、見事に決勝進出を決めました。

ここまで予選から全試合勝利を収めてきた名古屋オーシャンズ。決勝ではグループステージでも対戦したメス・サンガン・ヴァルガザンと対戦することになりました。果たして4度目のアジア制覇を成し遂げることができるか、注目の一戦は17日(土)日本時間20時にキックオフを迎えます。

監督・選手コメント

フエンテス監督(名古屋オーシャンズ)
タフで非常に難しいゲームでしたが、今はとても嬉しい気持ちでいます。両チームがしっかりとフットサルに取り組んだチームだったため、戦術的、戦略的な駆け引きが非常に多くあった試合になりました。私たちは次の決勝戦のために戦ってきました。決勝では全力を出し切れたチームが勝つでしょう。一つひとつの球際の勝負、一つひとつのディフェンス、すべてを出し切り、悔いのないようにしたいと思います。

FP #6 吉川智貴選手(名古屋オーシャンズ)
僕だけじゃなくて、みんな昨年負けた悔しさをもっていましたし、気持ちのこもった良いゲームができたなと思いました。試合の入りから強く行きながらも、そのテンションを常に保てるように意識して試合に臨みました。清水和也選手もしっかりと抑えることができました。彼だけを意識したわけではありませんが、一番気を付けないといけない選手だったので、できるだけそこにボールを入れさせないように戦えました。メス・サンガンには予選で勝っているので、さらに難しい試合になると思いますが、楽しみたいと思います。

FP #7 安藤良平選手(名古屋オーシャンズ)
僕たちは二度と同じ相手に負けないということを、証明できて良かったです。どの相手に対しても、名古屋オーシャンズはディフェンスで主導権を握れるチームです。前回大会で負けた相手と1年ぶりに戦えるということで、非常に気合いが入っていました。後半、少し相手にリズムを作られた時間帯も、しっかりと耐えることが出来ました。決勝戦はどちらが来たとしても勝つだけです。

FP #12 清水和也選手(タイ・ソンナムFC)
悔しいですね。想像以上に名古屋オーシャンズの圧力を感じました。今大会で一番の圧力でしたし、前線で待っていてもボールが来ない状況が続きましたし、その流れを止めようとして降りてきても裏のスペースを消されていたので、やりたい攻撃が全然できませんでした。今日の試合はゴールが遠かったですが、幸いにもまだ3位になることができるチャンスが目の前にあるので、すぐに気持ちを切り替えて、最後の1試合に集中をしたいと思います。

AFCフットサルクラブ選手権タイ2019

大会期間:2019/08/07(水)~2019/08/17(土)
会場:タイ/バンコクフットサルアリーナ

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ラウンド16 組合せ決定、チケットは8/31より販売 ~天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会 #jfa #JYD #天皇杯

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『天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会』ラウンド16の組合せ抽選会が本日16日、日本サッカーミュージアムのヴァーチャルスタジアムで行われ、下記の通り組合せが決定しました。チケットは、8月31日(土)10:00より販売します。

天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会マッチスケジュール

ラウンド16(4回戦)9月18日(水)、25日(水)開催

マッチ
No.
試合日キック
オフ
対戦カード会場略称
739月18日(水)19:00ヴィッセル神戸 vs. 川崎フロンターレ
[未定][ベンチ][未定]
神戸総合運動公園
ユニバー記念競技場
神戸ユ
74サンフレッチェ広島 vs. 大分トリニータ
[未定][ベンチ][未定]
エディオンスタジアム広島Eスタ
75サガン鳥栖 vs. セレッソ大阪
[未定][ベンチ][未定]
駅前不動産スタジアム駅スタ
76ジュビロ磐田 vs. 清水エスパルス
[未定][ベンチ][未定]
ヤマハスタジアム(磐田)ヤマハ
779月25日(水)19:00鹿島アントラーズ vs. 横浜F・マリノス
[未定][ベンチ][未定]
茨城県立カシマ
サッカースタジアム
カシマ
78浦和レッズ vs. HondaFC
[未定][ベンチ][未定]
埼玉スタジアム2002埼玉
799月18日(水)19:00V・ファーレン長崎 vs. ベガルタ仙台
[未定][ベンチ][未定]
トランスコスモス
スタジアム長崎
トラスタ
80ヴァンフォーレ甲府 vs. 法政大学
[未定][ベンチ][未定]
山梨中銀スタジアム中銀スタ

※マッチNo.【77】と【78】は、鹿島アントラーズと浦和レッズがACL準々決勝に進出しているため、開催日が9月25日(水)へ変更となりました。
※ベンチに関しては、後日JFA公式Webサイトにて発表します。

チケット販売

販売開始日:8月31日(土) 10:00~
※準々決勝以降のチケット販売に関する情報は、ラウンド16(4回戦)終了後に発表します。

詳細はこちらをご確認ください。

【1回戦】5月25日(土)、26日(日)
【2回戦】7月3日(水)、10日(水)
【3回戦】8月14日(水)

【ラウンド16(4回戦)】9月18日(水)、25(水)
【準々決勝】10月23日(水)
【準決勝】12月21日(土)
【決勝】2020年1月1日(水・祝)

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第99回天皇杯 ラウンド16抽選会を実施 #jfa #JYD #天皇杯

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天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会のラウンド16抽選会が8月16日(金)、日本サッカーミュージアムで行われ、ラウンド16以降の組み合わせが決定しました。抽選会には田嶋幸三JFA会長、須原清貴天皇杯実施委員長、ゲストドロワーとして元日本代表の戸田和幸さんが登壇しました。今回の抽選会は夏休み期間とあって、多くの子ども連れの親子が一般公開に参加しました。

抽選を行う前に、ダイジェスト映像でゲストの戸田さんが清水エスパルスで初優勝を成し遂げた第81回大会決勝を振り返りました。「Jリーグとは異なる華々しさがあった」とファイナルの舞台を回想し、「元日の決勝で2度負ける経験をしていたのでやっと勝てた。これだけの雰囲気の中で試合に勝てるというのはうれしかった」と大会の歴史やタイトルの重みについて語りました。

続いて須原委員長から抽選方法の説明があり、抽選手順としてAFCチャンピオンズリーグ2019の準々決勝に進出している鹿島アントラーズ(J1)と浦和レッズ(J1)は日程や移動を考慮し、ホーム扱いとなる奇数番号に配置。続いて、地元の試合会場を都道府県FAが確保できなかった横浜F・マリノス(J1)、Honda FC(静岡)、法政大学(アマチュアシード)は偶数番号に位置することとなりました。

最初の対戦カードが決まると、会場からはどよめきが起きました。第22節終了時点のJリーグで2位の鹿島と4位の横浜FMによる好カードがラウンド16で実現することとなりました。田嶋会長も「ビッグクラブ同士の対決。お互いに意地をかけての戦いになる」とコメントしました。

また、アマチュアチームとして勝ち残っているHonda FCは浦和と、法政大学はヴァンフォーレ甲府(J2)との対戦が決まりました。戸田さんは「カテゴリーが違うチーム同士の戦いはこの大会でしか実現しない。個人的にはこの2試合に注目したい」と話しました。

その他、清水エスパルス(J1)とジュビロ磐田(J1)による“静岡ダービー”が決定するなど全8カードの抽選が終了。ラウンド16は9月18日(水)に6試合が、25日(水)に2試合が開催されます。2020年元日の国立競技場の舞台を目指すこれからの戦いにもぜひご注目ください。

ドロワーコメント

田嶋幸三日本サッカー協会会長
今年の天皇杯は特別な意味が2つあります。1つ目は令和で初めての天皇杯であるということ。2つ目は決勝が新しい国立競技場で初めて行われる公式戦であるということ。この2つは大きな意味があると思っています。そういう意味でも残ったチームがなんとしても決勝に進みたいという気持ちが表れるのではないかと期待しています。そして、法政大学、Honda FCがアマチュアチームとして残っています。この2チームがどのように戦うか。そして、Jリーグのチームがどのようにアマチュアチームを相手に戦うのか、非常に興味があります。一発勝負なので、Jリーグの成績だけではない要素が出てくるかもしれません。それがこのトーナメントの面白さであり、醍醐味だと思っています。ぜひそこを楽しんでいただければと思っています。AFCチャンピオンズリーグの挑戦権もこの大会はかかっています。そういう意味でもクラブにとっても重要な戦いになります。ぜひ全力を出し、素晴らしい試合を展開していただきたいと思います。

戸田和幸元日本代表/第81回大会(清水エスパルス)優勝
ドロワーの役割を預かるのは初めてなので珍しく緊張しています。選手のときに3回ファイナルに進出して、一度優勝しました。元日の決勝で一度退場したこともあります。一年の初めの華々しい舞台で退場するという稀有な経験をしています。これだけ歴史があってプロアマ問わずたくさんのチームが参加して日本一を決めるという意味では伝統ある素晴らしい大会だと思っています。ここからの大会が盛り上がるように期待したいと思います。

【1回戦】5月25日(土)、26日(日)
【2回戦】7月3日(水)、10日(水)
【3回戦】8月14日(水)

【ラウンド16(4回戦)】9月18日(水)、25(水)
【準々決勝】10月23日(水)
【準決勝】12月21日(土)
【決勝】2020年1月1日(水・祝)

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名古屋オーシャンズが史上最多4度目のアジア制覇 6戦全勝で優勝~AFCフットサルクラブ選手権タイ2019~ #jfa

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AFCフットサルクラブ選手権は17日(土)に3位決定戦と決勝戦が行われました。3年ぶりのアジア制覇を目指して大会に乗り込んだFリーグ王者の名古屋オーシャンズは、決勝でメス・サンガン・ヴァルガザン(イラン)を破り、史上最多となる通算4度目の大会制覇を成し遂げました。

グループステージでも対戦して、3-2で勝利していた前回王者のメス・サンガンとの決勝戦。そのリベンジに燃える相手との決勝に名古屋はGK関口優志選手、星龍太選手、吉川智貴選手、ペピータ選手、星翔太選手というスタメンで臨みました。

序盤から名古屋はボールを保持し、相手ボールになったらすばやく攻守を切り替えて相手に攻撃の形を作らせず、試合の主導権を握ります。これまで球際の戦いではイランの屈強な選手たちが優位に立つことが多かったなか、名古屋の選手たちは1対1でも負けません。

迎えた前半7分、名古屋は右サイドでボールを受けた水谷颯真選手が縦に突破します。2人のディフェンダーが寄せてきて一度はボールのコントロールを失った水谷選手でしたが、すぐにルーズボールを回収。「自分でシュートを打とうと思っていたが、平田選手の呼ぶ声が聞こえました」と、同じく下部組織育ちの平田ネトアントニオマサノリ選手にパスを出します。このボールを受けた平田選手は、冷静にDFとGKをかわし、左足でシュートをゴールに突き刺しました。

この試合を最後にクラブを離れ、ポルトガルのADフンダオへ期限付き移籍することとなっている平田選手のゴールで先制した名古屋は、その後も堅守を見せます。前線の選手たちがしっかりとパスコースを限定し、相手のエースであるイラン代表FPジャビッド選手にボールが入ると、星龍太選手や安藤良平選手が体を張った守備で自由を与えません。このまま前半は1-0と名古屋がリードして折り返します。

後半も両チームの激しいぶつかり合いは続きます。チャンスを生かしきれず、追加点を挙げることができなかった名古屋でしたが、後半13分にチームの武器であるセットプレーから追加点を挙げます。吉川選手の浮き球のパスに対して、安藤選手がペナルティーエリア外から得意のボレーシュートを放ちます。密集から抜けてきたボールにイラン代表GKサミミ選手も反応しましたが、このシュートが決まって名古屋がリードを2点に広げました。

その後、メス・サンガンがパワープレーを仕掛けますが、GK関口選手を中心とした名古屋の守備は堅く、イラン王者にゴールを許しません。逆に名古屋は何度かパワープレー返しで3点目を狙いましたが、関口選手のシュートがポストを叩くなど、惜しくもゴールはなりません。それでも名古屋は最後までリードを守り抜き、2-0で勝利。3大会ぶり4度目の優勝を果たし、日本国内で「絶対王者」と称されるクラブが、その強さをアジアでも見せつけました。

3位決定戦では、日本代表の清水和也選手が所属するタイ・ソンナム(ベトナム)がAGMK FC(ウズベキスタン)を6-4で破り、3位になりました。この試合でハットトリックを達成した清水選手は、6試合で10得点を挙げて大会得点王に輝いています。大会MVPには名古屋の吉川選手が選出されており、個人賞を日本人が独占することとなり、日本フットサルの大きな前進を印象付ける大会となりました。

監督・選手コメント

フエンテス監督(名古屋オーシャンズ)
優勝という結果を得られたことを嬉しく思います。まずは選手たちに感謝をしたいと思います。すべての試合が非常に難しいもので、一つひとつの試合を戦うごとに成長できました。それが優勝のカギになったと思います。またコーチングスタッフ、この巨大なクラブに関わるすべての人たち、今回も日本に残って働いてくれている方々もいます。彼らにも感謝をしたいです。そして会場で、日本から応援を続けてくださったファンの方々にも感謝します。

FP #6 吉川智貴選手(名古屋オーシャンズ)
予選から非常に難しい試合が続き、簡単なゲームは一つもありませんでしたが、こうして優勝することができて満足しています。チームを支えてくれたサポーターをはじめ、関わる人すべてが一丸となったことで優勝できたと思います。MVPに関しても、自分一人の力では間違いなく取れなかったものです。自分はゴールゲッターのポジションでもないので、こういう賞はなかなかいただけないので、非常に嬉しいです。関わってくれているすべての人に、感謝をしたいと思います。

FP #9 平田ネトアントニオマサノリ選手(名古屋オーシャンズ)
ゴールは水谷颯真選手が、サイドで頑張ってくれて、ボールを呼んだらパスを出してくれました。GKをかわす形は練習からよくやっていたので、それがここに来て出せたのは嬉しかったです。どの試合でも勝つという気持ちで臨んでいたので、この試合も最後だからと特別な感じではなく、気合いを入れて臨みました。試合終了の時は、優勝の喜びより、長い間お世話になった名古屋を離れる寂しさで涙が出ましたね。この大会を優勝できて、一つ恩返しができたかなと思います。

AFCフットサルクラブ選手権タイ2019

大会期間:2019/08/07(水)~2019/08/17(土)
会場:タイ/バンコクフットサルアリーナ

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組み合わせ決定のお知らせ~2019年度第55回全国社会人サッカー選手権大会 #jfa


第99回天皇杯ラウンド16抽選会で夏休み企画「元日本代表・戸田和幸さんに聞く!子ども記者イベント」を実施 #jfa #JYD #天皇杯

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8月16日(金)に日本サッカーミュージアムヴァーチャルスタジアムで天皇杯 JFA 第99回全日本サッカー選手権大会のラウンド16組合せ抽選会が行われました。抽選会終了後、第81回天皇杯の優勝メンバー(清水エスパルス)としてゲストドロワーを務めた元日本代表の戸田和幸さんに、子ども記者が直接質問する夏休み企画を実施しました。

企画当選者の4名は、大勢の観覧者の中、緊張した面持ちで戸田さんにサッカーを始めたきっかけや、天皇杯の優勝候補について質問をしました。保護者の方からも子どもへの向き合い方や現役時代のライバル選手などに関する質問が飛び、戸田さんは親としての経験や選手時代の経験をもとに丁寧に答えていました。

企画終了後はJFAハウス内の記者室を見学し、実際の記者の方からの話を聞いて子ども記者イベントを締めくくりました。
第99回天皇杯のラウンド16は9月18日(水)に6試合、25日(水)に2試合が開催されます。

参加者コメント

阿部元さん
抽選会からずっと緊張していましたが、戸田さんが優しく声をかけてくださり、なんとか質問することができました。戸田さんはサッカーだけではなく興味あるものは何でも挑戦した方が良いよと教えてくださいました。これからも色々なことにチャレンジしていこうと思います。僕は横浜F・マリノスを応援していて、一昨年は準優勝で悔しかったです。もっと応援して、元日の新しい国立競技場で優勝したいと改めて感じました。

阿部愛さん(阿部元さんの保護者)
戸田さんの解説が好きな息子は前日から緊張し、非日常的な世界に、見守る方まで緊張しておりました。以前からサッカーに関わる仕事がしたいと言っていましたので、抽選会の運営の方々の話や、記者室への見学は楽しく、良い経験ができたと思います。素敵な夏休みをありがとうございました。

江田郁人さん
とても緊張しましたが、戸田さんに直接質問することができて嬉しかったです。抽選会で決まった試合は楽しみなカードが多かったので、試合を見に行きたいなと思いました。

江田由紀子さん(江田郁人さんの保護者)
天皇杯は元日の決勝しか見たことがなかったので、そこに至るまでにこんなに多くの熱い戦いがあることを初めて知りました。また、抽選会の様子を間近で拝見し、何とも言えない緊張感と高揚感でした。16チームの皆さんにはぜひ頑張っていただきたいです。戸田さんにはつたない質問にも優しくお答えいただき、感謝しています。

鴨志田陽翔さん
戸田さんに質問をして、大好きなサッカーのために、食べ物は好き嫌いせず、食生活を大切にしていることが分かりました。僕は将来、戸田さんのようなカッコいいサッカー選手になるために、たくさん練習します。

鴨志田知則さん(鴨志田陽翔さんの保護者)
戸田さんのサッカーに取組む姿勢を学ばさせていただきました。ひとつひとつの質問において、多くの経験を丁寧に楽しく語っていた姿は、カッコよかったです。これからも家族で、アントラーズ、日本代表を応援します。楽しい企画に参加させていただき、ありがとうございました。

【1回戦】5月25日(土)、26日(日)
【2回戦】7月3日(水)、10日(水)
【3回戦】8月14日(水)

【ラウンド16(4回戦)】9月18日(水)、25(水)
【準々決勝】10月23日(水)
【準決勝】12月21日(土)
【決勝】2020年1月1日(水・祝)

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3位すみだが9発快勝!上位チームがそろって勝点を獲得~Fリーグ2019/2020 ディビジョン1第13節~ #jfa

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8月16日(金)から18日(日)の3日間、Fリーグ2010/2020 ディビジョン1第13節の5試合が行われました。

2位のバサジィ大分がホームに迎えたのは、前節名古屋オーシャンズに勝利して勢いに乗るエスポラーダ北海道。6分、芝野創太選手のゴールで大分が先制に成功すると、直後には大分が右サイドから上げた早いクロスを北海道がオウンゴール。大分が2点をリードします。2失点後すぐにタイムアウトを取った北海道は7分、木村優太選手の得点で1点を返しますが、大分も譲らず追加点を挙げ、激しい攻防を展開します。前半終了間際、堀米将太選手のゴールで1点差に迫った北海道は、後半まずは追いつきたいところでしたが、上位の貫禄を見せる大分が2点を追加し、5対2で勝利。首位・名古屋オーシャンズがAFCフットサルクラブ選手権出場により9月に第13節を行うため、大分は暫定首位に順位を上げました。

上位3チームが出場するプレーオフを目指し、上位をキープしたい3位のフウガドールすみだは最下位のボアルース長野と対戦しました。2試合連続で引き分けに持ち込む粘り強さを見せる長野に対し、「どんどん調子を上げていることは感じていたので、しっかりと準備をしてきた」と須賀雄大監督が話したとおり、立ち上がりから積極的に攻撃を仕掛けるすみだ。チームの連係の良さから宮崎曉選手がゴールし、開始わずか1分3秒で先制に成功すると、6分にはガリンシャ選手の追加点でリードを広げます。さらに追加点を挙げ、3対0で迎えた後半もすみだの勢いは衰えず、積極的に長野ゴールに迫ります。上福元俊哉選手の得点でリードを4点に広げるすみだに対し、長野も仲條正祥選手のゴールで1点を返します。しかしそのわずか8秒後、すみだは再び追加点を挙げ、その後も4得点を重ねます。すみだは長野のパワープレーにも集中した守備でしのぎ、9対2で快勝。すみだは次節でAFCフットサルクラブ選手権を制した名古屋オーシャンズと対戦します。

ホセ・フェルナンデス監督が退任し、清水誠新監督が指揮を執ったヴォスクオーレ仙台は、決定力不足に苦しむバルドラール浦安を相手にコンスタントに得点を重ね、4対2で勝利。清水監督の初陣を勝利で飾りました。

第14節は8月23日(金)から25日(日)の3日間で行われます。23日(金)は、東京都・大田区総合体育館で今季唯一のFリーグ開催。Fリーグ選抜対立川・府中アスレティックFC、フウガドールすみだ対名古屋オーシャンズの2試合が行われます。この試合はJ SPORTS4での生中継も予定されています。

その他の試合結果・日程はこちら(Fリーグ公式サイト)をご覧ください。

監督コメント

須賀雄大監督(フウガドールすみだ)
長野がどんどん調子を上げていることは、スカウティングの映像やこの2試合で引き分けている結果からも感じていたので、しっかりと準備をしてきました。自分たちの強みである部分への甘さも出始めていた時期で、長野はそういったところを突いてくるチームです。いい中断期間を過ごせましたし、そのことが結果に表れたと思います。お盆期間の中、素晴らしい会場の雰囲気を作ってくださったお客さんの前で熱狂的な試合ができたらと思っていたので、9得点できたこともよかったです。

横澤直樹監督(ボアルース長野)
試合前の分析から、すみだが3位以上の実力を持つチームだと分かっていたので、厳しい戦いを予想して練習をしてきました。首位争いをしているバサジィ大分や名古屋オーシャンズに近いような雰囲気と力強さ、勝負強さを肌で感じた試合でした。その相手に対して1対1を果敢に仕掛けましたが、ボールの奪われ方が悪く、相手にカウンターの状況を与えすぎたことが敗因だと思っています。ただ、そういった部分は試合で体感した選手しか分からないことなので、チーム全体でもう一度確認をして、次節のホームゲームでは初勝利を目指して戦いたいと思います。

Fリーグ2019/2020 ディビジョン1

開催期間:2019年5月25日(土)~2020年1月13日(月・祝) 全33節/198試合

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第99回天皇杯ラウンド16(4回戦)テレビ放送決定 #jfa #JYD #天皇杯

第15回全日本大学フットサル大会が8月23日に開幕 #jfa #JYD

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第15回全日本大学フットサル大会が8月23日(金)に大阪府の岸和田市総合体育館で開幕します。大会は25日(日)まで行われ、本年度の大学フットサル日本一のチームが決まります。

今大会には全国各地の予選を勝ち抜いた12チームが出場します。その内訳は、9地域サッカー協会から各1チーム、開催地の大阪府サッカー協会から1チーム、前回大会予選参加チーム数上位2地域の関東と九州から各1チームです。

そして今大会からは、大会の形式が変わります。これまでは1次ラウンドを行った後にノックアウト方式の決勝ラウンドが行われましたが、今大会からは1回戦からノックアウト方式で順位を決します。また、1回戦、準々決勝の敗者戦が行われ、準決勝の敗者同士による3位決定戦も開催されます。全日本フットサル選手権同様に一発勝負となることから、よりスリリングな戦いが繰り広げられるでしょう。

本大会の東西大会が統合された2007年以降、これまで関東勢が6度、関西勢が5度の優勝を飾っており、今大会もこの2地域の大学を中心に優勝が争われることが予想されます。3連覇中の順天堂大学フットサル部ガジル/ジェイエフシーが、関東大会で敗退したため、今年は新王者が誕生することになります。

その関東大会を制し、2年ぶりの出場を果たした多摩大学体育会フットサル部(関東1/東京)は、優勝の有力候補でしょう。東京都大会決勝では、前回大会で準優勝となった慶應義塾大学ソッカー部を激闘の末に破っており、初の全国制覇へ着実に近づいています。また、関東大会で順天堂大を破った関東第2代表の桐蔭横浜大学フットサル部(神奈川)には、Fリーグの立川・府中アスレティックFCでも活躍をしているFP堤優太選手も所属しており、その活躍にも注目が集まります。

また、過去3大会連続でベスト4に進出している開催地代表の大阪成蹊大学フットサル部には、今年6月にイランのタブリーズで開催されたAFC U-20フットサル選手権イラン2019にU-20日本代表の一員として出場し、見事に優勝を果たしたFP橋本澪良選手が在籍しています。アジアの舞台で活躍した橋本選手が、悲願の優勝を目指す大阪成蹊大で、どのようなプレーを見せてくれるでしょうか。また、過去4度の優勝を誇る神戸大学フットサル部フォルサゲレイラ(関西/兵庫)も、激戦区である関西予選を勝ち抜き、3年ぶりの出場を果たしました。

年々、レベルが上がっている本大会。ダークホースとなるチームが現れるのか、常連チームが結果を残すのか。大学生フットサル選手が、全てをかけて臨む3日間の熱戦から目が離せません。

第15回全日本大学フットサル大会

大会期間:2019/08/23(金)~2019/08/25(日)
会場:大阪府/岸和田市総合体育館

大会情報はこちら

東西ともに上位勢同士の対決!第3クールで好スタートを切るのは ~高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ第11節~ #jfa #JYD #premier18

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高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグは、8月24日(土)と25日(日)に第11節を開催します。

EAST

市立船橋高校(千葉)をホームに迎える大宮アルディージャU18(埼玉)は、第7節から4試合連続で白星がありません。うち3試合は無得点に終わっているため、今節はFW新井成志郎選手(#9)ら攻撃陣の奮闘が待たれます。首位の青森山田高校(青森)に挑むジュビロ磐田U-18(静岡)は、開幕から失点が続く守備の出来が試合の行方を左右します。DF米田心選手(#4)を中心に粘り強い戦いができれば白星が見えてくるでしょう。

尚志高校(福島)と流通経済大学付属柏高校(千葉)の高体連対決は、攻撃をけん引する二人のストライカーから目が離せません。尚志はFW染野唯月選手(#9)、流経大柏はFW森山一斗選手(#11)が開幕からコンスタントにゴールを挙げており、今節も歓喜を呼び込めるか注目です。浦和レッドダイヤモンズユース(埼玉)は、鹿島アントラーズユース(茨城)と対戦。ハードワークが光る鹿島の守りを切り抜け、浦和が第6節以来となる勝点3を手にできるか最後まで手に汗握る展開になりそうです。

EASTのピックアップマッチは2位の柏レイソルU-18(千葉)と3位の清水エスパルスユース(静岡)による上位対決です。前期は安定した守備を披露していた柏ですが、7月以降は日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会も含めて複数失点を許す試合が続きます。DF井出敬大選手(#4)を中心に立て直しを図れるかが試合のポイントになりそうです。対する清水は第8節から3試合連続で引き分けを記録。苦境を脱するには、MF青島太一選手(#11)やFW千葉寛汰選手(#30)らアタッカーの活躍に期待が高まります。

WEST

首位の京都サンガF.C. U-18(京都)と6位のヴィッセル神戸U-18(兵庫)の一戦は中盤の攻防に注目です。京都はMF遠山悠希選手(#19)、神戸はMF押富大輝選手(#16)が下級生ながらも中盤を支える好プレーを披露。今節は二人を中心とした主導権争いが試合の行方を占いそうです。

黒星が先行するセレッソ大阪U-18(大阪)は今節、サンフレッチェ広島F.Cユース(広島)と対戦。今期は後半の失速により勝点を逃すゲームが多く見られるため、最後まで集中力を保った戦いを継続できるかが試合の鍵になりそうです。

3位の大津高校(熊本)は、8位のアビスパ福岡U-18(福岡)をホームに迎えます。大津が今シーズン挙げた6勝のうち5勝は先制点を奪った試合で、今節も勝利の方程式である先行逃げ切りを図れるか。愛媛FC U-18(愛媛)と対戦するガンバ大阪ユース(大阪)は、第8節以降3連敗中です。DF西村翔選手(#4)を中心に複数失点が続く守備を再建し、悪い流れを断ち切れるか見逃せません。

WESTの注目ゲームは名古屋グランパスU-18(愛知)と東福岡高校(福岡)の一戦です。リーグの序盤は取りこぼしが目立った名古屋ですが第7節からは負けなしを維持。中断期間中には日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会で優勝を果たすなど、調子を上げています。今節も勢いを継続できれば白星が見えてきます。対する東福岡も第9節から2連勝。上位戦線への生き残りがかかる今節はMF上田瑞季選手(#18)や、MF青木俊輔選手(#17)など存在感が増している2年生のプレーが攻撃の生命線になりそうです。第3クールを好発進するのはどのチームになるのでしょうか。

EAST 第10節ダイジェスト

WEST 第10節ダイジェスト

大会期間:2019年4月6日(土)~2019年12月8日(日)

EAST 第11節
2019年8月24日(土)
17:00 大宮アルディージャU18 vs 市立船橋高校(NACK5スタジアム大宮)
2019年8月25日(日)
11:00 ジュビロ磐田U-18 vs 青森山田高校(磐田スポーツ交流の里ゆめりあ球技場サッカーグラウンド)
11:00 尚志高校 vs 流通経済大学付属柏高校(郡山市営西部サッカー場)
16:00 柏レイソルU-18 vs 清水エスパルスユース(三協フロンテア柏スタジアム)
17:00 浦和レッドダイヤモンズユース vs 鹿島アントラーズユース(浦和駒場スタジアム)

WEST 第11節
2019年8月24日(土)
17:00 京都サンガF.C. U-18 vs ヴィッセル神戸U-18(京都サンガF.C. 東城陽グラウンド)
17:00 セレッソ大阪U-18 vs サンフレッチェ広島F.Cユース(セレッソ大阪舞洲グラウンド)
17:00 大津高校 vs アビスパ福岡U-18(大津町運動公園競技場)
18:00 名古屋グランパスU-18 vs 東福岡高校(トヨタスポーツセンター(天然芝))
2019年8月25日(日)
10:00 ガンバ大阪ユース vs 愛媛FC U-18(OFA万博フットボールセンターグラウンド)

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