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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会「自分で限界を決めず、その瞬間のプレーを大切に」鈴木隆二U-20フットサル日本代表監督 #jfa

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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会が8月17日(木)に開幕します。今回は、U-20フットサル日本代表の鈴木隆二監督に、育成年代の選手にとって大切なことを語ってもらうとともに、今大会に出場する選手たちにメッセージを送ってもらいました。

――今年で4回目を迎えた本大会の印象を聞かせてください。

鈴木 回を重ねるごとに出場チームのフットサル意識や競技力が高まっているという印象を受けます。サッカー部が出場するケースもまだまだ多いですが、フットサルの要素をしっかりと取り入れて、日本独自の発展を遂げていると思います。U-18という育成年代の最後の年代で全国大会があるというのは、注目度もそうですし、ここからプロフェッショナルを目指すという意味でも大きい。前回大会でMVPを獲得した齋藤日向選手は、元々サッカー部所属でしたが、本大会を経験して、Fリーグに進みました。こうしたことも、次代の選手たちにとって良い刺激になります。

――本大会に出場する選手の中には、2年後のAFC U-20フットサル選手権の日本代表を目指す選手もいます。

鈴木 本大会を通して多くの選手によりフットサルに興味を持ってもらい、U-20に限らず、将来のフットサル日本代表を目指してほしいですね。トップレベルを目指すには、フットサルという競技を理解し、技術と戦術メモリーが大切です。しかし、それ以上に、国内外を問わずどのような環境でも、そしてどのような試合状況でも、チームの勝利のためのアクションを起こせるか、そういう資質が重要になります。どんなに苦しい状況でも戦い抜ける競争力や精神力を本大会で発揮してほしいと思います。

――そのために必要なことは何でしょうか。

鈴木 日本人選手は、学ぶ姿勢や勤勉さ、グループで取り組む能力は強豪国の選手よりも秀でています。それをピッチの中で発揮する段階まで突き詰めていく。そうすることで競争力は身に付いていきます。日常のトレーニングから意識して取り組むことが大事です。

――育成年代の選手にとっては指導者の存在も非常に重要です。

鈴木 それぞれのチームに成果を得るためのプレーモデルがあると思います。しかし、フットサルの試合では、事前に準備したプランとは全く異なる状況が往々にしてあります。ですから、選手が目の前の課題をどのように解決していくか、そのためのサポートを指導者の我々がしなくてはいけない。今大会でも、試合中にどんどん選手にアプローチして、積極的にコミュニケーションをとってくださることを期待しています。

――最後に、今大会に出場する選手たちにメッセージをお願いします。

鈴木 今大会では、これまでフットサルやサッカーで培った技術や体力、経験を存分に発揮して、フットボールの新たな楽しみを見いだしてください。皆さんは若く、可能性の塊です。今大会に出場する選手も、残念ながら出場できなかった選手も、「自分はフットボール界の宝、特別な存在になれる」と信じて、その瞬間、瞬間のプレーに取り組んでください。大事なのは、自分で限界を決めないことです。

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会

2017/8/17(木)~2017/8/20(日)
宮城県/ゼビオアリーナ、カメイアリーナ(仙台市体育館)

大会情報はこちら


浦和が終盤の1点でシャペコエンセとの接戦を制す スルガ銀行チャンピオンシップ2017SAITAMA #jfa

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スルガ銀行チャンピオンシップ2017SAITAMAが8月15日(火)に埼玉スタジアム2002で行われ、浦和レッズとシャペコエンセ(ブラジル)が対戦しました。

試合は両者が互いの出方をうかがう静かな立ち上がりとなります。12分、FWラファエル・シルバ選手の浮き球のパスを受けたFW武藤雄樹選手が浦和の最初のシュートを放ちますが得点には至らず、この後も拮抗した展開が続きます。その中で、ホームの浦和が徐々に流れをつかむと、40分に武藤選手がミドルレンジのシュートで、42分にはFKからFWズラタン選手がヘディングで相手ゴールを脅かします。一方のシャペコエンセも黙ってはいません。44分には、FWペニージャ選手のクロスボールにFWトゥーリオ・デ・メロ選手が頭で合わせるなど、先制点への意欲をのぞかせます。

前半をシュート1本で終えたシャペコエンセですが、後半は選手の配置を変更し、徐々に攻勢を強めていきます。ピッチ中央からサイドまで、至るところに顔を出すルイス・アントニオ選手が起点となって攻撃を組み立てると、59分にチャンスが到来。ルイス・アントニオ選手のパスに抜け出したアルトゥール・カイケ選手がシュートを放ちますが、浦和のGK榎本哲也選手の好守に阻まれます。

この後、DFアポジ選手を軸にサイドアタックを仕掛けるシャペコエンセと、粘り強い守備で対応する浦和が一進一退の攻防を展開。試合は0-0のまま終盤へと突入します。88分、試合の流れが変わるプレーが生まれます。浦和のズラタン選手がシャペコエンセのペナルティーエリア内で競り合った際に相手DFに倒されPKを獲得。90+4分、浦和にとって後半最初のシュートを阿部勇樹選手が落ち着いて決め、待望の先制点をもたらしました。

この後、同点を狙って前線に押し上げるシャペコエンセに対し、浦和は体を張った守備を披露。途中から出場したDF遠藤航選手、MF平川忠亮選手も粘り強くボールに食らいつき、相手をフリーにさせません。浦和は終盤に挙げた1点を守り切って、1-0で勝利。大会は3年ぶりに日本チームが勝利し、試合後は両チームの選手が健闘をたたえ合いました。

試合詳細はこちら

監督・選手コメント

堀孝史監督(浦和レッズ)
攻守において、我慢する時間が長いゲームでした。攻撃では起点となる場所を見つけて、フィニッシュの一歩手前までいくことはできましたが、そこから先の動き出しや積極性は少し欠けていたと思います。守備は我慢を強いられながらも、ゴール前では粘り強く守ってくれました。失点をせずにゲームを終えられたのは進歩している部分だと思います。ただ、相手のコンディションが整っていない中で、もう少し攻撃の部分で何かを出せれば良かったかなと思いました。

DF #5 槙野智章選手(浦和レッズ)
攻撃面でもっと改善していかなければいけない部分など修正すべき点はありますが、結果に関して言えば、相手の攻撃をゼロに抑えて勝ち切ることができたのは良かったです。堀監督が就任して、練習で積み重ねたものを出すことはできましたし、チーム全員の守備意識も高かったと思います。今後もリーグ戦があるので、普段から堀監督が言っている「粘り強さ」「我慢強さ」「ゼロに抑える」というのをしっかりと意識して、続けていきたいと思います。

ヴィニシウス・ソアレス・エウトロピオ監督(シャペコエンセ)
この試合は王者決定戦にふさわしい内容だったと思います。前半は相手の変則的なフォーメーションに適応するのに時間がかかりました。しかし、前半の終わり頃から我々もバランスが取れて、拮抗した試合になりました。後半はMFの選手のポジションを変更してより前がかりになり、我々もチャンスをつくることができたと思います。今回は選手全員にとって良い経験となりました。チームを代表して、日本の皆さまの歓迎、おもてなしに感謝いたします。

DF #3 グローリ選手(シャペコエンセ)
王者決定戦ということで、守備から試合に入り、手堅いサッカーを実践することを意識しましたが、終盤の失点によって、勝利はつかめませんでした。悔しい結果ですが、浦和レッズは非常に優れたチームでしたし、彼らの勝利を祝福したいと思います。今大会の開催に協力してくださった日本の方々に感謝しています。日本では全てが整備されていて、この試合に向けてスムーズに準備することができました。試合後、われわれに激励の横断幕を掲げてくれた浦和のファンにも感謝しています。もう一度日本に戻ってきて、今度は勝ちたいです。

2017年8月15日(火) 19:00キックオフ
埼玉スタジアム2002

浦和レッズ(日本/2016JリーグYBCルヴァンカップ優勝チーム)
  vs
シャペコエンセ(ブラジル/コパ・スダメリカーナ2016 優勝チーム)

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第97回天皇杯ラウンド16(4回戦)テレビ放送について #jfa #天皇杯

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会 JFA-TVにてインターネットライブ配信 #jfa

出場チーム紹介 vol.8 バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会 #jfa #バーモントカップ

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8月18日(金)~8月20日(日)、東京都にてバーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会が開催されます。都道府県予選を勝ち抜いた47チームと前年度の予選参加チーム数が最も多かった北海道から1チームを加えた計48チームが参加。4チームずつ12グループに分かれリーグ戦(1次ラウンド)を行い、各グループ1位のチームと2位のうち成績上位4チーム、合計16チームがノックアウト方式の決勝ラウンドに進出し、小学生年代のフットサル日本一の栄冠を目指します。

今回は下記6チームをご紹介します。

キックスFC U-12(長崎県代表)

川内満監督
キックスフットボールクラブは、1999年創部のサッカークラブです。サッカーを通じてスポーツ本来の楽しさを追求し「クラブ」という集団の中で思いやり・協調性・忍耐力・創造力・自主性等に「心」が養われ、心身の健全な発達に寄与するとともに、将来高いレベルで活躍できるプレーヤーの育成を目的としています。今大会も、日頃のトレーニングの成果をどれだけ表現できるかにこだわって1試合1試合大切に戦いたいと思います。 宜しくお願いします。

垣内祥大選手
僕たち6年生は、21人でいつも活動しています。僕たちの良いところは、厳しい試合でも声を掛け合って戦うところです。大会に参加するメンバーは限られていますが、全員で戦っているつもりで、1試合1試合全力で頑張ります。

エスペランサ熊本U-12(熊本県代表)

藤川泰考監督
エスペランサ熊本は、2000年にスクールとして八代地域に立ち上げました。緑豊かな自然の中で伸び伸びとサッカーを通じて成長できる場の提供を目指して作られたクラブです。現在は、幼稚園児~中学生までのクラブチームとして活動しています。今年で3年連続出場です。三位一体で頑張ります。まだまだ体育館でやれる環境がなく、グラウンドフットサルで頑張ってます。今大会もこの舞台を楽しみます。

田中惇友選手
熊本県大会で優勝できたのは、後輩やOBや保護者の方々の応援のおかげです。全国大会では、その感謝の気持ちとエスペランサファミリーみんなの思いを胸に、一戦一戦を悔い無く、フットサルを楽しみます。

カティオーラFC U-12(大分県代表)

林田健太監督
大分市の東部地区を中心とした総合型地域スポーツクラブです。チーム名の由来はAll Oita CityのCを頭にアルファベットを逆から読んでCatiolla(カティオーラ)です。設立は1996年です。今年のチームは、小柄で元気がいいのが特徴です。粘り強いディフェンスからの全員攻撃で試合に臨みます。今年のテーマは楽しみながら常に笑顔でプレーし、最後も笑顔で終わる「必笑」です。チーム一丸となり、リスペクト精神で一戦一戦、大事に戦います。

大久保優心選手
全国大会に向けて選手みんなで様々なアイデアを出し合いトレーニングに臨んできました。そのアイデアを全国大会で試すことを楽しみにしています。全ての試合を大切にしてみんなで力を合わせて優勝したいです。

プレジールFC(宮崎県代表)

濵砂慎剛監督
「褒める指導」を掲げる宮崎県でただひとつのクラブチームです。良いプレーにも悪いプレーにも「褒める」というツールを使いながら指導し、自主的にチャレンジするよう促しています。普段はサッカーチームとして活動しており、チーム方針のひとつに「どのチームよりもサッカーを満喫する」ことを掲げていますが、今大会も同じように”どのチームよりもバーモントカップを満喫する”ことを目指します!

齊藤達樹選手
初の全国大会。みんなで楽しんで自分たちらしいフットサルをし、勝ち負け関係なく思いっきり頑張ります!

武岡SC(鹿児島県代表)

山神英明 監督
チームのキャッチフレーズである『楽しく・激しく・厳しく』をモットーに日々のトレーニングを頑張ってきました。今大会に出場するのは2回目で前回は予選リーグで敗退したので今回は決勝トーナメント出場を目指します。全国大会を経験出来る喜びを噛みしめつつ、鹿児島県代表として精一杯、1試合1試合に臨みます。遠く鹿児島から応援してくださっている保護者や協会関係者、その他仲間達に感謝すると共に選手と力を合わせ頑張ります。

水口政輝選手
応援し、支えてくれる人達への感謝の気持ちを忘れず、監督・コーチと力を合わせて1試合1試合を全力で頑張ります。

大山少年サッカークラブ(沖縄県代表)

宮城潤監督
沖縄県宜野湾市にある少年サッカークラブです。チームの創設は、1981年で大山小学校の児童を主体に活動しています。観ている人たちが、楽しめるようなチーム創りを心懸けています。県大会はかなり厳しい試合が続きましたが、子供たちが1試合ごとに成長(チームワーク)したように見えました。初の全国大会出場となりますが楽しさ、厳しさを経験し、リーグ選突破を目指します。

幸喜祐心選手
沖縄県チームは、今までバーモントカップの全国大会では、ベスト8までの成績なのでベスト8を超えるように精一杯頑張り初優勝したいです。

2017年8月18日(金)~20日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
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バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会「夢や目標を持って、歩んでほしい」齋藤学選手(横浜F・マリノス) #jfa #バーモントカップ

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バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会が8月18日(金)に開幕します。今回は、横浜F・マリノスのキャプテンを務める齋藤学選手が登場。自身が出場したバーモントカップの思い出を語ってもらうとともに、今大会に出場する選手たちにメッセージを送ってもらいました。

取材協力:横浜マリノス株式会社

―――齋藤選手は第12回大会に出場し、チームは3位、個人ではベストプレーヤー賞を受賞しました。

齋藤 よく覚えています。チームは、全試合でベストメンバーを組むわけではなく、選手をローテーション起用して戦いました。僕らは、県大会を勝ち抜いたという自信もありました。GKの前に大きな選手を立たせてロングボールで攻める戦術を使うチームが多い中、パスを回して相手の守備を崩す戦い方をしました。残念ながら準決勝で負けてしまいましたが、サッカーが上達するための良い経験になったと思いますし、他チームの選手たちと交流できたことも良かったです。

―――当時はサッカーチームに所属していましたが、フットサルにも取り組んでいましたか。

齋藤 練習の一環として少しやっていたくらいで、感覚としてはミニサッカーですね。周囲にはサッカーよりもフットサルに重きを置いているチームもありました。実際、県大会の初戦では0-4で負けてしまいましたので、そこから考え方を変えようとみんなと話をしてフットサルに取り組んだ結果、神奈川県大会で優勝することができました。

―――現在でもフットサルをすることはありますか。

齋藤 今は以前よりもよりフットサルに興味を持っていて、Fリーグの選手との交流もあり、年に何度かはプレーしています。また、プロになって1、2年目の頃には、遊びでやっている方々に交じって体育館でよくやっていました。

―――サッカー選手として、フットサルの経験が役に立っていると思うことはありますか。

齋藤 フットサルはスペースが狭いので、サッカーのようにスピードだけで相手を抜くことはできません。ドリブルで相手を抜く感覚や技術はすごく参考になります。ロナウジーニョ(元ブラジル代表)やネイマール(パリ・サンジェルマンFC/フランス)のドリブルを見ていると、フットサルの技術が生きているんだろうなと思いますし、アデミウソン(ガンバ大阪)のドリブルもやっぱりフットサルからきているんです。僕もFリーグの選手にドリブルのこつを聞くこともあります。

―――最後に、今大会に出場する選手たちにメッセージをお願いします。

齋藤 勉強や家の手伝いなどやるべきことをやった上で、好きなことに思う存分取り組んでほしいです。そして夢や目標を持って、それに向かってしっかりと歩んでいってほしい。その中から自分の強みはこれだというのを見つけられたときに、本当に成長することができます。僕は今、来年のFIFAワールドカップに出場するという目標を持っています。高い目標ですが、そのために一日一日を大切に過ごしています。大きな夢や目標に向かって、お互いに頑張りましょう!

 

2017年8月18日(金)~20日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会 前回王者の帝京長岡高が好発進 #jfa

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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会が8月17日(木)に、宮城県のゼビオアリーナ仙台とカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で開幕しました。大会の1次ラウンドでは、全国各地域の予選を勝ち抜いた16チームが4つのグループに分かれてリーグ戦を行います。その各グループ上位2チームが決勝ラウンドに勝ち上がり、ノックアウト方式でU-18世代の王者を決定します。

大会初日、各チームが2試合を戦ったグループAには、前回大会の覇者である帝京長岡高等学校(北信越1/新潟)が入っています。帝京長岡高は、柳学園高等学校(関西1/兵庫)との初戦を7-3でものにすると、第2節の聖和学園サッカー部FC(開催地/宮城)戦でも13-3と大勝し、2連勝と好発進。第2節を終えて、2位の柳学園高と秀岳館高等学校(九州2/熊本)は勝点3で並んでおり、18日に行われる第3節の結果によって、決勝ラウンドに進出するチームが決まります。

同じく第2節まで消化したグループBでは、前回ベスト8の北星学園大学附属高等学校(北海道1/北海道)が2連勝で決勝ラウンド進出を決めました。初戦でメッセ天下茶屋FC U-18(関西2/大阪)を12-3で退けた矢板中央高等学校(関東1/栃木)は、第2節で日南学園高等学校(九州1/宮崎)と点の取り合いの末に6-6で引き分け、決勝ラウンド進出を確定させることはできませんでした。それでも、3位の日南学園高とは勝点差が3、得失点差が12あるため、決勝ラウンドに向けて優位な状態であることには変わりません。

グループCでは、3年連続出場の香川県立高松商業高等学校(四国/香川)が聖和学園サッカー部U18(東北/宮城)に4-0で勝利。また、初出場の新潟県立長岡向陵高等学校(北信越2/新潟)は、同じく初出場の鹿島学園高等学校(関東2/茨城)に4-2で勝利しています。各チーム2試合を残す中で、この2チームがそのまま勝ち抜けるのか、注目が集まります。

グループDでは、2大会ぶりの王座奪還を目指す岡山県作陽高等学校(中国/岡山)が白樺学園高等学校(北海道2/北海道)に4-2で競り勝ち、勝点3を手にしました。また、今大会、唯一のFリーグ下部組織チームであるフウガドールすみだファルコンズ(関東3/東京)は、ヒーローFC U18F(東海/静岡)に9-1と大差を付けて勝利。第2節では作陽高がヒーローFCと、フウガドールすみだファルコンズが白樺学園高と対戦します。この第2節で決勝ラウンド進出チームが決まるか、ヒーローFCと白樺学園高が意地を見せるか、目が離せません。

大会2日目の8月18日(金)には、1次ラウンドの残り12試合が行われます。決勝ラウンドに勝ち進み、高校年代日本一の座を争う8チームは、果たしてどこになるでしょうか。

監督・選手コメント

岩島修平監督(聖和学園サッカー部FC)
2試合目に関しては、オフェンスは1試合目よりも良かったと思います。ただ、守備の部分で切り替えが遅く、そこを相手に突かれてしまいました。第1回大会で優勝したときから、フットサルへの取り組み方は変わっていません。自分たちのやり方で、「フットサルっぽくないスタイル」を披露できればと思っています。明日の試合も、変わらず最後まで自分たちの持っているものを出し切りたいと思います。

野本太一選手(帝京長岡高等学校)
決勝ラウンド進出が決まってうれしいです。前回大会で優勝したことによるプレッシャーはありません。でも、2連覇しようという気持ちはありますし、自分は将来Fリーグの選手になりたいと思っているので、結果を残したいです。1試合目はパスの出し手と受け手が合っていなかった部分がありましたが、2試合目では修正できました。それでも、僕たちはもっと良いプレーができると思っているので、明日の試合も勝って、3連勝して勢いに乗って準々決勝を迎えたいです。

畠山勇気選手(フウガドールすみだファルコンズ)
みんな最初は緊張していたと思いますが、試合前から雰囲気は良かったですし、早い時間帯に得点することで勢いに乗れたので、このまま決勝ラウンドに進みたいです。普段から一致団結して戦おうと言っていますし、それを実践できたことが良かったです。今日は2得点を挙げることができましたが、正直、自分のミスから招いた失点が印象に残っています。フットサルのチームとして、サッカーチームには負けたくありません。ずっとフットサルに取り組んでいる経験値で勝っていきたいと思っています。

松元航河選手(メッセ天下茶屋FC U-18)
僕たちは普段からフットサルに励んでいるチームですが、今日は相手に実力の差を見せつけられる結果になりました。大きな大会に慣れていないところも、多少出てしまったのかと思います。雰囲気にのまれたというか、大差で敗れた1試合目を引きずっていた印象です。明日の試合では、一つでも勝って大阪に帰れるように頑張りたいと思います。

菅野光太朗選手(北星学園大学附属高等学校)
全国大会に出場してくるチームは北海道とレベルが違い、強い相手ばかりです。2試合目は大差が付きましたが、疲労もあったので難しいゲームになるだろうと思っていました。それでもみんなが頑張って勝てたので、素直にうれしいです。準々決勝で敗れた前回大会のことは、自分が退場したことも重なり、悔しさとふがいなさをよく覚えています。昨年は先輩についていった感覚ですが、今年はメンタル面でもチームを引っ張れるように練習してきました。昨年の成績を必ず超えたいと思います。

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会

2017/8/17(木)~2017/8/20(日)
宮城県/ゼビオアリーナ、カメイアリーナ(仙台市体育館)

大会情報はこちら
JFA-TVはこちら(インターネットライブ配信)

高円宮杯U-18サッカーリーグ2017プレミアリーグ WEST 第13節をスカパー!で生中継 #jfa #premier18


決勝ラウンド全試合をJFA-TVにてインターネットライブ配信 第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会 #jfa

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日本サッカー協会は、8月19日(土)、20日(日)に行う第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会決勝ラウンド全8試合の模様を、日本サッカー協会公式Webサイト「JFA.jp」にてインターネットライブ配信を行います。

※回線の状況や閲覧環境により、一部ご覧いただけない場合がございます。予めご了承ください。

8月19日(土)

キックオフ対戦カード
11:00【25】[準々決勝 ] 帝京長岡高等学校 vs 北星学園大学附属高等学校
【26】[準々決勝] 矢板中央高等学校 vs 柳学園高等学校
13:30【27】[準々決勝] 新潟県立長岡向陵高等学校 vs 岡山県作陽高等学校
【28】[準々決勝] フウガドールすみだファルコンズ vs 鹿島学園高等学校
17:30【29】[準決勝] 【25】の勝者 vs 【27】の勝者
【30】[準決勝] 【26】の勝者 vs 【28】の勝者

8月20日(日)

キックオフ対戦カード
11:00【31】[3位決定戦] 【29】の敗者 vs 【30】の敗者
13:30【32】[決勝戦] 【29】の勝者 vs 【30】の勝者

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会

2017/8/17(木)~2017/8/20(日)
宮城県/ゼビオアリーナ、カメイアリーナ(仙台市体育館)

大会情報はこちら
JFA-TVはこちら(インターネットライブ配信)

小学生年代日本一を決する全国大会が開幕! バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会 #jfa #バーモントカップ

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バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会が8月18日(金)に開幕しました。各都道府県の予選を勝ち抜いた48チームが、今年7月に改装したばかりの駒沢オリンピック公園屋内球技場に集結。開会式では、大阪セントラルFC(大阪府)の主将・楢本善次郎選手が選手宣誓を行いました。

その後、屋内球技場と駒沢オリンピック公園体育館の2会場で、4チームずつ12グループによる1次ラウンドのリーグ戦がスタート。大会初日のこの日は、各チームが2試合ずつを戦いました。

今大会は、攻撃的なチームが際立ちます。2試合で21得点を記録したASコーフフットサルクラブ(山梨県)を始め、14チームが2試合で10得点以上を挙げるなど、まさにフットサルの醍醐味が詰まった試合が繰り広げられました。

圧巻は選手宣誓をした大阪セントラルFCの楢本選手の得点力でした。高椋サッカースポーツ少年団(福井県)との初戦で5得点を挙げて7-5の勝利に貢献すると、続くキックスFC U-12(長崎県)との試合では、8-2のうち、全8得点をマーク。前線で多彩なフィニッシュパターンを見せて、2試合で13得点とゴールを量産しました。

同様に、西宮サッカースクール(兵庫県)の高山駿斗選手のパフォーマンスも印象的でした。兵庫県予選で、前回大会王者のセンアーノ神戸Jrを延長戦の末に打ち破ったチームのキーマンとして、すり抜けるようなドリブル突破や、鮮やかなラストパスで決定機を演出するとともに、自らも10得点を挙げて、連勝に貢献。特に、第25回大会を制したブリンカールFC(愛知県)との2試合目は、終盤に追い上げられる展開になりながらも、高山選手が落ち着いて試合をコントロールして、5-4で逃げ切りの勝ちを収めました。

初日に1次ラウンド突破を決めたのは、柏レイソルA.A.トーア’82 (千葉県)と、FCパーシモン(神奈川県)の2チーム。柏レイソルは、大山少年サッカークラブ(沖縄県)、グルージャ盛岡ジュニア(岩手県)を相手に連勝を収め、両チームがともに1勝を挙げたために、残り1戦の試合結果で勝ち点で並ばれても当該成績で上回るため、サンフレッチェ広島F.Cジュニア(広島県)との最終戦を待たずに、決勝ラウンド進出一番乗りとなりました。

前回大会でベスト4に入ったパーシモンも、統率の取れた組織力と個人技が融合した強さを見せ、2試合ともに7-1のスコアで勝利。グループIの残り2試合がともに引き分けだったため、1位突破が確定しました。

大会2日目の19日(土)は、1次ラウンドの残り1試合を行い、各グループ1位チームと、2位のうち各会場の成績上位2チームずつ、計16チームが同日に行われる決勝ラウンドに進出。グループ最終戦は、互いの思いと意地がぶつかり合う激闘が予想されます。

そのなかでもグループDとグループHは、三つ巴の戦いとなります。グループDは西宮が連勝で首位ですが、Jフィールド津山SC(岡山県)とブリンカールが1勝で後を追っています。Jフィールド津山が西宮との最終戦で勝利し、ブリンカールも勝った場合は、3チームの得失点差争いとなります。

グループHも同様に、アグレU-12(北海道①)が連勝していますが、山形FC(山形県)とカティオーラFC U-12(大分県)も1勝を挙げているため、最終戦でカティオーラがアグレに勝利し、山形FCも勝った場合は、得失点差での争いとなります。いずれもゴールを強く意識した攻撃的な試合となるでしょう。

さらに、残り8グループは、連勝、もしくは1勝1分チーム同士の直接対決となるため、こちらも激戦は必至。小学生年代の頂点の座を懸けた争いは、大会初日以上にヒートアップしていくでしょう。

監督コメント

島﨑久監督(西宮サッカースクール)
厳しい戦いのなかでも、選手たちは普段通りの力を出し切ってくれました。兵庫県予選でも昨年の優勝チーム、センアーノ神戸Jrに延長戦の末に勝って成長を見せましたが、今日の2試合でもさらなる成長を感じます。私たちは、サッカーでもショートパスやドリブルで相手を崩すスタイルを貫いているので、フットサルでも同じように、マイボールを大切にできているのかなと。優勝を意識するのではなく、1戦1戦、しっかりと積み上げていきたいと思います。

渡辺勇太監督(ソルニーニョ)
連敗してしまいましたが、個人の能力の部分でやられるところが多かったと思います。結果こそ出ていないですが、試合のなかでは、自分たちがやろうとしている良い部分もありました。フットサルをすることで、状況判断や足元の技術が鍛えられますし、それがサッカーにつながっていくという意識を持ってクラブでは取り組んできました。明日は最後の試合です。勝てれば良いですが、それ以上に、選手たちがやり切ってくれたら良いなと思っています。

前田吉弘監督(ルーツフットサルクラブ)
12年前にフットサルクラブを立ち上げてから、この大会に出ることを目標にしてきましたが、やはり滋賀県で勝ち上がるのと、全国で1勝を目指すのとでは、全然違うものだと感じました。フットサルチームがサッカーチームに負けるわけにはいかないという思いを持っていますが、勝てていない現状に、まだまだだなと痛感しています。それでも選手には、フットサルを通して、狭いエリアでの判断力や正確なプレーを追求していってもらいたいと思っています。

川内満監督(キックスFC U-12)
連敗に終わって、やはりフットサルの“やり込み度”に差があるなと。うちは6年ぶりに全国大会に出てきたのですが、以前と比べても、格段にフットサルのレベルが上がっていることに驚きました。たとえ勝てなくても、手も足も出なくても、選手にはこういう舞台で味わう経験を、次のステージへとつなげてほしいと思っています。まだ1試合あるので、1つでも2つでも何かを肌で感じてもらうことに意味があります。もちろん、勝利というお土産も持ち帰りたいと思います。

JFA-TV

8/18(金) 開会式

 

8/18(金) 1次ラウンド第1日ゴール集

 

2017年8月18日(金)~20日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
大会情報はこちら

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会 1次ラウンドが終了、初出場5チームがベスト8進出を果たす #jfa

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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会は8月18日(金)に大会2日目を行い、1次ラウンドの12試合が行われました。ベスト8に勝ち上がったのは、第1回大会から4大会連続で出場している帝京長岡高等学校(北信越1/新潟)と岡山県作陽高等学校(中国/岡山)、そして2大会連続出場中の北星学園大学附属高等学校(北海道1)以外は、初出場のチームとなりました。

グループAでは、初日に2連勝していた帝京長岡高が、秀岳館高等学校(九州2/熊本)に3-1で勝利。史上初となる大会連覇を目指す強豪は、3連勝でグループ1位での決勝ラウンド進出を決めました。また、柳学園高等学校(関西1/兵庫)は、聖和学園サッカー部FC(開催地/宮城)に4-1で勝利し、勝点を6に伸ばして2位に浮上、決勝ラウンドに勝ち進みました。初代王者でもある聖和学園FCは、3戦全敗という結果に終わっています。

グループBでは、第2節を終えて1位の北星学園と同2位の矢板中央高等学校(関東1/栃木)が直接対決を迎えました。両チームともに点を取りあい、3-3で迎えた試合終了間際、矢板中央高の飯島翼選手が勝ち越しゴールを決めます。この1点が決勝点となり、矢板中央高は逆転でグループBの1位となりました。初日で予選突破を決めていた北星学園は、2位で決勝ラウンドに進みます。

各チームが2試合を残していたグループC、第2節では、第1節で敗れた2チーム同士と初戦で勝利した2チーム同士がそれぞれ対戦しました。後がない聖和学園サッカー部U18(東北/宮城)と鹿島学園高等学校(関東2/茨城)の対戦は、鹿島学園高が金原朝陽選手のハットトリックの活躍もあり、8-5で打ち合いを制しました。同時刻に行われた香川県立高松商業高等学校(四国/香川)と新潟県立長岡向陵高等学校(北信越2/新潟)の対戦は、4-4の引き分けで終了します。3チームに勝ち抜けのチャンスがある中で迎えた第3節、長岡向陵高は聖和学園U18に3-0で勝利して、初出場ながらグループ首位突破を決めました。直接対決となった高松商業高と鹿島学園高の一戦は、リードする側が目まぐるしく変わるシーソーゲームとなります。それでも21分から立て続けに4ゴールを奪った鹿島学園高が、高松商業高の反撃を抑え、7-6で勝利。逆転でベスト8に勝ち進みました。

グループDは、第1節で勝利を収めていた作陽高とフウガドールすみだファルコンズ(関東3/東京)が、それぞれ第2節でも勝利を収めて、決勝ラウンド進出を決めます。両チームは第3節で直接対決を迎えると、フウガドールすみだファルコンズの鈴木翔太選手が2得点、佐藤雄介選手が1得点を決めます。守備ではGKの茂呂翔也選手の好守もあり、2大会前の王者を完封。初出場のフウガドールすみだファルコンズが、作陽高を抑えて、グループ1位通過を決めました。

大会は19日(土)に準々決勝の4試合と、準決勝の2試合を行い、決勝に勝ち進む2チームが決まります。

監督・選手コメント

佐藤陽介監督(秀岳館高等学校)
自分たちは、フットサルに取り組むにあたって、ルールを勉強するところから始めました。まだ力不足だったと思います。初戦では勝つことができましたが、試合をこなしていくうちに足りないところが出てきました。いろいろなことを勉強できましたので、来年もこの大会に出場できるのであれば、今回の経験を糧にしていきたいと思います。このチームを構成している選手たちはサッカーではAチームの選手ではないですが、彼らと全国大会まで来たことで、1、2年生を含めたサッカー部全体に良い影響が与えられると思っています。

君嶋渡紀子監督(矢板中央高等学校)
(北星学園戦は)ドキドキする試合になりましたが、選手たちが必ずやってくれるだろうと最後まで信じていました。自分たちは普段、主にサッカーに取り組んでおり、フットサルの練習は週に1回、1時間程度しかできていません。大会初日の2試合目は連戦による疲労もあって、足が止まったことで引き分けてしまいました。今日は相手も強かったですが、絶対に勝ちたかったので、強い気持ちの子どもたちを選び、「ネガティブ禁止」というルールで戦いました。何点取られても、あきらめずにプレーすれば、結果は付いてくると思っていました。ただ、関東大会に進めたことも驚きだったので、全国大会で決勝ラウンドまで進めたことには、本当にビックリしています。

田中龍成選手(新潟県立長岡向陵高等学校)
みんなフットサルが得意だったので、全国のチームと戦って、自分たちの技術、スピード、パワーがどれくらい通用するか試したいと思っていました。聖和さんは本当にうまかったですが、自分たちのプレーが通用した部分はあったと思っています。本大会には帝京長岡高も出場しています。彼らには、県大会と北信越大会で負けているので、全国大会でリベンジできればと思っています。帝京長岡には、長岡JYFCでU-15世代の大会を一緒に優勝したときのチームメートもいるので絶対に負けたくないですし、中学校に続き、高校でも日本一になりたいです。

茂呂翔也選手(フウガドールすみだファルコンズ)
この大会に初めて出場しますが、高校1年のときから、東京都選抜として全国大会に出ていたので緊張はありません。ここまで、チームが機能していることが本当にうれしいです。1次ラウンドの最後で完封もできましたし、作陽高には今年、別の大会で敗れていましたが、その試合を研究したことが、今回の3-0という結果につながりました。準々決勝で対戦する鹿島学園には関東大会の準決勝で負けているので、今度は勝ちたいです。このチームには、僕とキャプテン以外は1、2年生しかいません。今年勝つことができれば、来年に大会連覇することができると思うので、絶対に優勝したいです。

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会

2017/8/17(木)~2017/8/20(日)
宮城県/ゼビオアリーナ仙台、カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)

大会情報はこちら
JFA-TVはこちら(インターネットライブ配信)

バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会準々決勝~決勝 マッチスケジュール及び会場変更のお知らせ #jfa #バーモントカップ

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8月18日(金)より開催しておりました「バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会」は大会2日目の本日、夕刻に発生した豪雨により会場である駒沢オリンピック公園屋内球技場の会場の一部が浸水いたしました。

これを受けて20日に実施予定となっておりました準々決勝から決勝の試合は、会場を駒沢オリンピック公園体育館に変更し、開催することとなりましたのでお知らせします。

なお、会場変更に伴い、キックオフ時間にも変更が生じておりますので、ご確認ください。

準々決勝

【81】ミップFC (東京都) vs 大阪セントラルFC(大阪府)

変更前
8/20 9:30
駒沢オリンピック公園屋内球技場Aピッチ

変更後
8/20 9:30
駒沢オリンピック公園体育館Aピッチ

【82】マルバ茨城fc (茨城県) vs 江南南サッカー少年団(埼玉県)

変更前
8/20 9:30
駒沢オリンピック公園屋内球技場Bピッチ

変更後
8/20 10:15
駒沢オリンピック公園体育館Aピッチ

【83】ピヴォ(静岡県) vs FCリベルダーデ山口(山口県)

変更前
8/20 9:30
駒沢オリンピック公園体育館Aピッチ

変更後
8/20 9:30
駒沢オリンピック公園体育館Bピッチ

【84】北海道コンサドーレ札幌U-12(北海道) vs バディ・FC(福岡県)

変更前
8/20 9:30
駒沢オリンピック公園体育館Bピッチ

変更後
8/20 10:15
駒沢オリンピック公園体育館Bピッチ

準決勝

【85】No.81の勝者 vs No.82の勝者

変更前
8/20 11:45
駒沢オリンピック公園屋内球技場Aピッチ

変更後
8/20 12:15
駒沢オリンピック公園体育館Aピッチ

【86】No.83の勝者 vs No.84の勝者

変更前
8/20 11:45
駒沢オリンピック公園屋内球技場Bピッチ

変更後
8/20 12:15
駒沢オリンピック公園体育館Bピッチ

決勝

【87】No.85の勝者 vs No.86の勝者

変更前
8/20 14:00
駒沢オリンピック公園球技場センター

変更後
8/20 14:30
駒沢オリンピック公園体育館センター

 

2017年8月18日(金)~20日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
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激闘の末にベスト8進出チームが決定 バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会 #jfa #バーモントカップ

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バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会は8月19日(土)、駒沢オリンピック公園屋内球技場、駒沢オリンピック公園体育館の2会場で大会2日目を迎えました。1次ラウンド最終戦、ラウンド16の激しい戦いの末にベスト8に進出するチームが決定しました。

三つ巴の争いのグループDは、最後まで目の離せない展開となりました。Jフィールド津山SC(岡山県)は、連勝で勢いに乗る西宮サッカースクール(兵庫県)を相手に序盤から猛攻を仕掛けると、日笠蓮康選手、大谷奏選手を中心にゴールを重ね、前半を5-0で折り返します。3チームが2勝1敗で並んだ場合、当該チーム同士の得失点差が重要になるため、Jフィールド津山は後半に入っても攻撃の手を緩めません。一方の西宮もここまで10得点を挙げてきた高山駿斗選手がハットトリックと意地を見せますが、Jフィールド津山が8-3で勝利を収めました。

隣のピッチで同時開催となったブリンカールFC(愛知県)も、プレジールFC(宮崎県)を相手にゴールを積み重ねていきます。序盤こそチャンスをモノにできない時間が続きましたが、前半の終盤と後半に立て続けに得点を奪い、試合は11-0で終了。この結果3チームが並びますが、得失点差でわずかに上回ったのはブリンカールでした。2大会前にも、1次ラウンドで1敗を喫してから優勝までたどり着いたブリンカールは、その当時を思い起こさせるようなチームとしての勝負強さを見せました。また、最終戦のゴールラッシュが奏功して2位となったJフィールド津山も、ワイルドカードでの突破を決めました。

もう一つ、3チームにラウンド16進出の可能性を残していたグループHは、カティオーラFC U-12(大分県)が、2勝を挙げているアグレU-12(北海道①)に8-4で競り勝ち、1勝の山形FC(山形県)がしおやFCヴィガウス(栃木県)と引き分けたため、カティオーラが第21回大会以来となる決勝ラウンド進出を決めました。

ベスト8が出そろい、屋内球技場のピッチで、元フットサル日本代表監督のアデマール・ペレイラ・マリーニョ氏、元サッカー日本代表の福西崇史氏と鈴木啓太氏、元フットサル日本代表の北原亘氏、鳩野大介氏、小山剛史氏、お笑いタレントの加藤ディエゴマラドーナ氏、フットボールのパフォーマンス集団・球舞の3名の計10名がゲストに登場し、2チームに分かれて参加チームと対戦するエキシビションマッチを開催。選手たちは、トップレベルのスキルを目の前で体感しながら、必死に勝利を目指してプレーしていました。

16チームによる決勝ラウンドも白熱した戦いが繰り広げられました。ここまで22得点を挙げてきた大阪セントラルFC(大阪府)と、わずか2失点の守備力を見せてワイルドカードをつかみ取った青森FC U-12(青森県)の戦いは、2-1で大阪がリードして迎えた後半、残り3分で本田陽大選手が決めて青森が同点に追い付きます。しかしその1分後、ゴールゲッター・楢本善次郎選手の大会19得点目が決勝弾となり、大阪に軍配が上がりました。

ワイルドカードながらも、ここまで25得点を挙げてきたASコーフフットサルクラブ(山梨県)は、FCリベルダーデ山口(山口県)を相手に、終盤に逆転して2-1とリードしていましたが、終了間際に失点。試合は大会初のPK戦となり、最後はリベルダーデが3-1で勝利。フットサルクラブとして存在感を示したチームが大会を後にすることになりました。

日頃からフットサルのトレーニングを重視するブリンカールとピヴォ(静岡県)の試合もハイレベルな内容となりましたが、序盤でリードを手にしたピヴォが優勢に進めて5-1で逃げ切りました。隣県同士で何度も練習試合を重ねてきたチーム同士だけに、敗れたブリンカールの古居俊平監督は「負けて悔しい気持ちがあると同時に、あそこに負けるなら仕方がないという思いもあります。ぜひ勝ち上がってほしい」と、同地域のライバルにエールを送りました。

そのほか、ミップFC(東京都)、マルバ茨城fc(茨城県)、第13回大会と第23回大会の王者・江南南サッカー少年団(埼玉県)、1次ラウンド最多29得点の北海道コンサドーレ札幌U-12(北海道②)、ワイルドカードで上がったバディ・FC(福岡県)が勝利を収め、ベスト8進出チームが出そろいました。

大会最終日の20日(日)は、準々決勝、準決勝、決勝を行い、いよいよ小学生年代のフットサル日本一が決定します。

マッチスケジュール及び会場変更のお知らせ

監督・選手コメント

桐畑拓造監督(大阪セントラルFC)
実は大会前、楢本(善次郎)は今のポジションではなく、キャプテンでもなかったのですが、ああやって頑張ってくれているのはうれしい誤算ですね。ただチームの本来のスタイルは、短いパスをつないでいくサッカーで、そもそもサッカーとフットサルを区別していないので、今は、選手の特性を生かすために、僕自身の信念を曲げている部分があります。だからこそ、選手にはきちんと考えながらプレーしてもらいたいなと。ここから先も、楽しみながらやっていきたいと思います。

石本悠監督(コバルトーレ女川・石巻ジュニア)
クラブとしても高校生以下の育成年代では初めての全国大会で、常に挑戦者の気持ちでやってきましたが、全国の厳しさを味わいました。選手は最初から120パーセントの力を出し切っていたので、終盤に同点に追いつかれた2試合を含め、体力がなくなってしまったのかもしれません。それでも、戦える力があることを確信できました。被災して、最近まで仮設住宅で住んでいた選手もいますが、こうやって全国大会で「女川」、「石巻」の名前を残せたことは良かったです。

佐藤稜馬選手(コバルトーレ女川・石巻ジュニア)
どうしても勝ちたかったです。でも、(1-5で敗れた)最終戦は)最後の最後まであきらめないでやれば1点を取れると信じていたので、佐藤(玲央)選手が取ったゴールは本当にうれしかったです。全国に出てくるチームは攻撃も強く、パスの精度も高かったので、自分も真似していきたいですし、練習から努力して、試合で負けないようにしたい。そして、このクラブで中学、高校と上がっていって、将来はJリーグを目指しているトップチームに入って、Jリーグでプレーしたいです。

古居俊平監督(ブリンカールFC)
立ち上がりが大事だと話していたなかで、それでもやられてしまうという難しさがありました。ただ、相手も大会を通して成長していましたし、全国大会だからこそ見つかる課題があり、そこからまた新しいチャレンジができるので、そういう意味では良い大会でした。今大会に出ていたのは、初めて全国に進んだ2012年、3位になった2013年に、年長、小学1年生で、スタンドから見ていた選手たちでした。彼らの思いが強かった分、勝たせてあげたかったですね。

JFA-TV

8/19(土) 1次ラウンド第2日ゴール集

 
 

2017年8月18日(金)~20日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会 初出場の長岡向陵と矢板中央が決勝進出 #jfa

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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会は、8月19日(土)に準々決勝の4試合と準決勝の2試合をゼビオアリーナ仙台とカメイアリーナ仙台(仙台市体育館)で行いました。この結果、長岡向陵高等学校(北信越2/新潟)と矢板中央高等学校(関東1/栃木)という初出場の両校が決勝に勝ち上がりました。

ゼビオアリーナ仙台の準々決勝第1試合では、帝京長岡高等学校(北信越1/新潟)と北星学園大学附属高等学校(北海道1)が対戦しました。前半12分に鹿内都夢選手が右サイドから放ったシュートで先制した北星学園に対し、帝京長岡もすぐに反撃に出て細かいパスワークで北星学園の守備を崩し、澁谷輝選手が同点ゴールを決めます。しかし、13分には再び北星学園が仕掛けました。馬場俊輔選手がキックインから強烈なシュートを沈めて、北星学園が1点をリードして前半を折り返します。後半、猛反撃に出た帝京長岡でしたが、なかなか同点ゴールが決められません。それでも35分に澁谷選手からのパスを受けた田原至選手がゴールを決めると、さらに1分後には澁谷選手がこの試合2点目のゴールを決めて逆転します。このゴールが決勝点となり、前回大会王者の帝京長岡が苦しみながらも勝利を収めました。

続いて行われた長岡向陵高と岡山県作陽高等学校(中国/岡山)の一戦では、3月から約半年間、フットサルに専念していた作陽の選手たちが、見事な連携を見せて前半は優勢に試合を進めます。しかしゴールを挙げられずにいると、後半は一転して長岡向陵が主導権を握ります。両チームともに得点を挙げられないまま迎えた39分、長岡向陵は自陣からカウンターを仕掛け、最後は宮下隼人選手がゴールを決めます。この直後、タイムアウトを取った作陽はパワープレーを開始。しかし、逆に長岡向陵の外山光選手に追加点を決められてしまいました。最後まであきらめずに5人で攻めた作陽でしたが、反撃は1点にとどまり、試合終了。長岡向陵が準決勝に進みました。

カメイアリーナ仙台の準々決勝第1試合では、矢板中央高と柳学園高等学校(関西1/兵庫)が対戦しました。この試合、矢板中央高の攻撃力が爆発します。エースの大塚尋斗選手がハットトリック、稲見哲行選手と飯島翼選手が2ゴールを挙げるなど、合計11点を挙げます。先制した柳学園も計4得点を挙げたものの、及びませんでした。続く第2試合では、フウガドールすみだファルコンズ(関東3/東京)と鹿島学園高等学校(関東2/茨城)が対戦。関東予選の準決勝でも激突した両チームの対戦は、8-4でフウガドールすみだファルコンズが勝利し、PKで負けた前回対戦時のリベンジを果たしています。

ゼビオアリーナ仙台で行われた準決勝は、新潟県長岡市の2校の対戦となりました。4分に宮下隼人選手のゴールで先制した長岡向陵は前半を3-1とリードして終えます。後半の開始早々には、帝京長岡の野本太一選手が立て続けに2ゴールを挙げて、試合を振り出しに戻しました。それでもここで崩れなかった長岡向陵は、30分にキャプテンの山口敦大選手が勝ち越しゴールを決めると、その後も帝京長岡の反撃に耐えながら、3点を追加します。最終的には7-3というスコアで長岡向陵が勝利。同じ街のライバル校の連覇を阻止し、初の決勝にコマを進めました。

カメイアリーナ仙台で行われた準決勝は、矢板中央とフウガドールすみだファルコンズの関東勢対決となりました。準々決勝に続き、矢板中央の大塚選手が大爆発。前半16分までに3ゴールを挙げると、チームも前半を5-0で折り返します。後半、フウガドールすみだファルコンズもFリーグの育成組織の意地を見せて反撃に出ましたが、前半のビハインドを取り返せず。7-3で勝利した矢板中央が日本一に王手をかけました。

大会最終日の20日(日)には、ゼビオアリーナ仙台にて3位決定戦(11時キックオフ)と決勝戦(13時半キックオフ)が行われます。ともに初出場ながら、決勝の舞台にたどり着いた両チーム。どちらが2017年のU-18の頂点に立つでしょうか。

監督・選手コメント

最所順之監督(新潟県立長岡向陵高等学校)
今年、帝京長岡さんとは6度目の対戦でしたが、こういう大舞台で勝ったのは初めてです。いろいろな戦い方がありますが、自分たちは器用ではないので、最後、前線にターゲットを2枚置きました。その作戦がたまたま功を奏したのではないでしょうか。北信越で2チームが激突して、こういう舞台でリベンジができたことは子どもたちの自信になると思います。これから(サッカーの)プリンスリーグに出場するためにメンバーの半分は新潟に帰りますが、ここまで来たからには全力を尽くし、相手に挑んで、良い勉強をさせてもらえたらと思います。

山口敦大選手(新潟県立長岡向陵高等学校)
準決勝で対戦した帝京長岡高には、中学時代に長岡JYFCでチームメイトだった選手たちもいたので、勝つことができて本当にうれしいです。残念ながら決勝戦は、プリンスリーグと試合日程が重なっているため出場できないのですが、決勝に残る選手たちには一生懸命戦ってもらって、優勝してもらいたいと思います。この大会とプリンスリーグの両方で良い結果を残すことがチームの目標なので、それを実現できるように自分もプリンスリーグで頑張りたいと思います。

三好達也監督(岡山県作陽高等学校)
後半の仕掛けなければいけないときに、受け身になってしまったことが敗因です。チームの完成度はこれまででも最高でしたが、それが結果につながらなかったのが辛いですね。残り2分でパワープレーに出て、そこから2失点目を喫してしまいましたが、ファウルカウントがゼロだったので体を張って止めてもよかったのかなと思います。そのあたりは経験不足で、リーグ戦がない中国地域のマイナスなところかもしれません。まだまだ自分もこういう舞台の経験不足です。もう一つ、勝ちたかったんですけどね…。

佐藤雄介選手(フウガドールすみだファルコンズ)
準々決勝、準決勝ともに先制されましたが、準々決勝はベンチの雰囲気も良くて逆転できましたが、準決勝ではあまり前向きになれず、流れが悪くなって前半だけで5点も取られてしまいました。矢板中央の15番(大塚尋斗選手)は左足がすごいと分かっていたのですが、止められませんでした。何もできませんでした。今年のチームは自分も含めて2年生、1年生が多かったのですが、来年、必ずまたここに戻ってきたいと思います。

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会

2017/8/17(木)~2017/8/20(日)
宮城県/ゼビオアリーナ仙台、カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)

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AFCチャンピオンズリーグ2017 準々決勝浦和と川崎Fが激突 #jfa #ACL

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AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017が約2ヶ月半の中断を経て、今週の準々決勝第1戦で再開します。日本から出場した4チーム中、ここまで駒を進めてきた浦和レッズと川崎フロンターレは、このラウンドで顔を合わせることになりました。日本勢同士の準々決勝は2009年以来。4強入りを懸けた第1戦は8月23日(水)に川崎のホームで行われます。

新体制で挑む浦和

ラウンド16で浦和は韓国の済州ユナイテッドをアウェイでの0-2負けからホームでの第2戦で3-0と逆転し、2008年大会以来9年ぶりの8強入りを決めました。しかし、その後の2ヶ月半でチームにはいくつか変化がありました。

Jリーグでは6月に入って守備の乱れから失点が急増。黒星先行になり、ACLラウンド16前には3位だった順位が8位へ後退し、7月末には2012年以降率いていたミハイロ・ペトロヴィッチ監督から、クラブOBの堀孝史コーチに指揮官が交代。堀監督は11年10月に指揮を執ってJ1残留を遂げて以来、2度目の登板です。

新体制でチームは守備の立て直しに取り組み、8月5日(土)の大宮戦(△2-2)以降は、同9日の甲府戦(○1-0)、同19日のFC東京戦(○2-1)と勝利を収めて、4月以来の2連勝で順位も1つ上げて7位と、徐々に復調を示しています。

戦力面でも変化があり、攻撃で貢献度の高かったMF関根貴大選手が、8月9日(水)の甲府戦を最後にドイツ2部のインゴルシュタットへ移籍。一方で、ポルトガル1部のマリティモからブラジル人DFマウリシオ・アントニオ選手が加入。8月3日(木)からチームに合流し、19日(土)の東京戦でJリーグデビューし、最終ラインに安定感をもたらしています。

リーグ最多の得点力を誇る攻撃陣は健在で、FW興梠慎三選手はACLでは6戦3得点ながら、Jリーグでは得点ランクトップの15ゴール。F東京戦の2点目のゴールは、MF柏木陽介選手、FW李忠成選手、MF武藤雄樹選手らがテンポ良く絡んだお膳立てで、浦和らしさを感じさせるものでした。

また、FWラファエル・シルバ選手はリーグ戦では18試合8得点ですが、ACLでは出場5試合で5得点をマークし、得点率の高さはACLでもトップです。

さらに、浦和は8月15日(火)のスルガ銀行チャンピオンシップでコパ・スダメリカーナ勝者のシャペコセンセ(ブラジル)に1-0で勝利を収めています。堀新体制で3戦目でした。

決勝点のPKを決めたMF阿部勇樹選手は、「こういう相手に勝てたことは自信になる。これをJリーグやACLに活かしたい」と話しています。この試合で得たものはタイトルだけではなかったようです。

好調維持の川崎F

川崎はラウンド16でタイリーグ王者のムアントン・ユナイテッドをアウェイ3-1、ホーム4-1で退けて2009年大会以来で通算3度目の8強進出です。

今シーズン当初はプレーがなかなかうまくかみ合わずに「生みの苦しみ」(中村憲剛選手)を味わいましたが、6月以降は好調です。6月4日(日)から今週末のJリーグ札幌戦までは7勝2分2敗で、首位の鹿島に勝点4差の3位に付けています。

FW小林悠選手とMF中村憲剛選手がいずれも直近の3戦で2得点。小林選手はJリーグ23試合で11得点をマークしています。この両選手と、今季加入したMF阿部浩之選手とMF家長昭博選手とのコンビネーションがうまく機能しており、阿部選手は21試合で8得点。家長選手はJリーグの得点こそ8月13日(日)鹿島戦(○3-1)の1ゴール止まりですが、チャンスメークで存在感を出しています。

川崎の鬼木達監督は、「前線の絡みは今までより非常にスムーズにいっている。おのおのがそれぞれの特長を出そうという意思がある」と、選手の取り組みを評価。手応えを口にしています。

AFCによれば、川崎はACLでのパス成功率のトップ3をMFエドゥアルド・ネット選手、中村選手、DF車屋神太郎選手が占め、チームのポゼッションも65%で他を抜いています。

両者の対戦成績はリーグ戦では9勝7分9敗とイーブンですが、今季7月5日(水)の対戦(4-1で川崎の勝利)を含めて、昨年以降は川崎が2勝1敗でリード。昨年の天皇杯ラウンド16での対戦でも延長3-3の末にPK戦4-1で川崎が勝っています。

準々決勝での日本勢同士の顔合わせは、2009年大会の川崎と名古屋グランパスとの対戦以来。その時は、川崎はドラガン・ストイコビッチ監督率いる名古屋に第2戦で逆転を許しました。今回、川崎はここを勝ち抜ければクラブ初のベスト4進出、一方の浦和は2008年以来の4強入りになります。

ACL準決勝第1戦は、等々力競技場にて19:00キックオフの予定です。

大会期間:2017年1月24日(火)~2017年11月25日(土)

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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会 矢板中央が長岡向陵との初出場対決を制して4代目王者に輝く! #jfa

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第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会は8月20日(日)、宮城県ゼビオアリーナ仙台で決勝戦と3位決定戦を行いました。今大会初出場の矢板中央高等学校(関東1/栃木)が、同じく初出場の長岡向陵高等学校(北信越2/新潟)を破り、4代目王者に輝きました。

決勝の前に行われた3位決定戦では、前回大会王者の帝京長岡高等学校(北信越1/新潟)と大会唯一のFリーグ育成組織チームであるフウガドールすみだファルコンズ(関東3/東京)が対戦しました。前半、試合の主導権を握ったのは帝京長岡でした。一人一人が高い技術を有する帝京長岡がボールを保持しながら攻め、一方のフウガドールすみだファルコンズは速攻を狙う展開となります。その中で、先にゴールを挙げたのは帝京長岡。14分、後方からグラウンダーのロングパスを受けた田原至選手が、ワンタッチシュートをゴールに流し込みます。しかし、フウガドールすみだファルコンズも譲りません。19分、長谷部玖選手が右サイドでDFを引き付け、ゴール前にパスを送ります。これを受けた畠山勇気選手が確実にゴールネットを揺らし、1-1に追いつきます。さらにフウガドールすみだファルコンズは畠山選手のパスを受けた伊藤悠悟選手が加点し、前半のうちに逆転しました。

後半に入ると1点を追う帝京長岡が攻勢を強めます。24分には野本太一選手が相手のミスを逃さずに左足で同点ゴールを決めます。3分後にはゴール前の混戦のこぼれ球を荒木辰文選手が決めて、帝京長岡が3-2と再び先行。それでも、フウガドールすみだファルコンズはあきらめません。28分、パスカットした佐々木拓海選手がそのままシュートを突き刺して3-3の同点に追いつくと、33分に左サイドを突破した船生快人選手の折り返しを畠山選手がヒールキックで合わせて再び逆転に成功します。このゴールが決勝点となり、4-3でフウガドールすみだファルコンズがシーソーゲームを制し、3位となりました。惜しくも敗れた帝京長岡は、フェアプレー賞を受賞しています。

決勝に勝ち進んだ矢板中央と長岡向陵はともに高校サッカー部のチームです。長岡向陵は、決勝と同日に新潟県内でサッカーのプリンスリーグの試合に臨むため、大半の選手が新潟に戻っており、この決勝はGK1名、FP6名の計7選手で戦うことになりました。

試合は序盤から互いにゴール前へロングボールを蹴る展開となり、その中で大塚尋斗選手のキープ力を生かして攻める矢板中央がチャンスをつくっていきます。長岡向陵のゴールに迫りながらも、なかなか得点を挙げられなかった矢板中央ですが、前半終了間際に先制します。ゴールを割ったのは、ここまで5試合で16得点を挙げている大塚選手でした。前半残り30秒を切ったところで、縦パスを自陣でカットした大塚選手は右サイドをドリブルで進み、左足を一閃。これがゴール左に決まり、1点をリードしました。

後半も矢板中央が試合の主導権を握り続けます。30分には左サイドからの折り返しに対し、大塚選手がボレーシュートで合わせます。それまで好セーブを連発していた長岡向陵のGK松崎出穂選手も反応しきれず、矢板中央がリードを2点に広げました。大会通算18点目となるゴールを決めた大塚選手は、第2回大会で17得点を挙げた市川宙選手の記録を抜き、1大会での最多得点者となりました。

大塚選手の勢いは止まりません。2点目を挙げた直後には、味方のシュートをGKが弾いたところに詰めてハットトリックを達成しました。疲労の色が濃く見られた長岡向陵も意地を見せます。34分、縦パスを受けた宮下隼人選手がDFを引き付けてボールを落とすと、走り込んだ関優介選手がシュートを決めて、1点を返しました。しかし、長岡向陵の反撃もここまで。矢板中央が3-1で勝利し、関東勢として初めて大会を制覇しました。

監督・選手コメント

君嶋渡紀子監督(矢板中央高等学校)
あまりにうれしくて、優勝した直後にはコーチたちと「県大会じゃないよね?」と確認し合いました。選手たちは本当によくやってくれました。この大会で一番苦しかったのは、1次ラウンドの日南学園戦です。連戦で足が止まってしまって引き分けました。全体的に1次ラウンドの試合は難しかったです。このチームは一人を除き、全員が2年生です。県大会の決勝で3年生のチームに勝ち、関東大会、全国大会へと勝ち進みました。来年はサッカーと並行して、フットサルにも取り組めたらと思います。

大塚尋斗選手(矢板中央高等学校)
たくさん点を取ることができましたし、MVPもいただくことができて本当にうれしいです。コーチと選手が一体になって戦えたことが勝因だと思います。コート内でしっかりと話し合いながら戦えたことも良かったです。個人としては、苦しい時間に点が取れなかったので、もっとチームを助けられる存在になりたいです。僕は、中学生のときにサッカーと並行してフットサルに取り組み、全国大会にも出場しました。今回、U-18の全国大会を経験して、この先フットサルに打ち込もうかなという思いが少し出てきました。

諏訪啓コーチ(長岡向陵高等学校)
後半、足が重くなったと思いますが、選手たちはそのような素振りを見せず最後までチームとして戦えたと思います。初出場ですが、頂点を狙っていたので、準優勝でも悔しい気持ちがあります。選手たちも満足はしていないはずです。(決勝は)全員で戦うことができずに悔しいですが、そういう状況に不満を言わず、プリンスリーグでもフットサルでも良い結果を残そうと話しました。どちらも収穫があったと思います。今大会は、子供たちが自主的に「出たい」と言ったことが出場するきっかけになりました。来年も、今年取れなかった頂点の座を奪いにいきたいです。

宮下隼人選手(長岡向陵高等学校)
決勝は、自分たちのメンバー構成が限られている中、一人一人が力を出して思っていた以上に戦うことができました。攻撃力が特徴の矢板中央高校に対して、前半は失点を減らそうという戦い方ができたと思います。監督も不在だったため、自分たちで相手の試合動画を見て、戦術も練りました。自分は普段、サッカーでセンターバックを務めていますが、今大会ではピヴォも担いました。サッカーでは、ボールを持った瞬間に相手が寄せてくる状況があまりないので、今大会が始まったときは新鮮でしたが、他のチームの選手たちを参考にしながら、少しずつ慣れていきました。これから、まずはサッカー部での活動に切り替えますが、高校卒業後は大学に進学して、フットサルを本格的にやっていきたいと思います。

第4回全日本ユース(U-18)フットサル大会

2017/8/17(木)~2017/8/20(日)
宮城県/ゼビオアリーナ仙台、カメイアリーナ仙台(仙台市体育館)

大会情報はこちら
JFA-TVはこちら(インターネットライブ配信)

静岡代表のピヴォが悲願の初優勝! バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会 #jfa #バーモントカップ

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8月20日(日)、バーモントカップ第27回全日本少年フットサル大会は大会最終日を迎え、駒沢オリンピック公園体育館で準々決勝、準決勝、決勝を行いました。

準々決勝では、1点を争う接戦が続きました。初出場のミップFC(東京都)は、大会屈指の攻撃力を誇る大阪セントラルFC(大阪府)を相手に、後半途中まで3点をリードする展開。大阪セントラルも意地を見せ、終盤の猛攻で3-2と迫ります。そして、試合は残り10秒、大阪セントラルのキックインがゴールネットを揺らしますが、誰も触らずにネットを揺らしたためにノーゴールの判定。ミップが辛くも1点差で逃げ切りました。

そのミップは、準決勝でもフットサルの特性を理解したプレーを次々と見せます。優勝候補に挙げられるマルバ茨城fc(茨城県)を相手に、前半で3-1とリード。主力として活躍した中野裕唯選手、池田太久人選手という2人の5年生を含め、全員が最後までハードワークで相手を封じ込め、5-1で勝利。初出場ながらも決勝まで上り詰めました。

もう一方の準決勝では、ここまでの5試合で45得点をたたき出してきた北海道コンサドーレ札幌U-12(北海道②)とピヴォ(静岡県)が対決。立ち上がりの先制点で流れに乗ったピヴォが、ハイレベルな攻撃と守備を見せて試合をリードしていき、3-6で勝利。こちらも初めての決勝進出を果たしました。

どちらが勝っても初優勝。実力の拮抗するミップとピヴォによる決勝は、意外な展開となりました。開始わずか34秒、ピヴォのキャプテン・石川智也選手のゴールで先制すると、およそ1分半で3得点を挙げ、一気に流れをつかみます。ミップも、4分に大當侑選手の強烈なミドルシュートが決まって反撃しますが、その9秒後にピヴォの星戸成選手が決めて、リードを再び戻します。ピヴォはそこからさらに、星戸選手、望月陸央選手を中心に攻め立てていき、前半のうちに1-9と大量得点を挙げて試合を折り返します。

後半に入ってもピヴォの勢いは止まりませんでした。攻撃的な姿勢を崩さずにゴールを重ねていくと、石川選手がピンチを未然に防ぐ好守を見せ、決定的な場面もGK漆畑瑛匠選手がシャットアウト。選手たちはピッチで躍動し、自信に満ちあふれたプレーを披露しました。終わってみれば、星戸選手が7得点、望月選手が5得点を挙げ、2-15で大勝。大会を通して、接戦をものにする中で大きく成長を遂げてきたピヴォが、2003年のフットサルチーム創設当初から目指してきた悲願の初優勝を達成しました。

なお、ベストプレーヤー賞は、優勝したピヴォから漆畑瑛匠選手、石川智也選手、星戸成選手、準優勝のミップから菊池遥選手、3位のマルバから佐藤凛音選手が選ばれ、フェアプレー賞はピヴォに贈られました。

監督・選手コメント

石神恒行監督(ピヴォ)
今大会の頂点をずっと目指してきたので本当にうれしいです。フットサルチームが勝ったことにも意味があると思います。1次ラウンドから苦労してきた分、決勝では一番リラックスして、うちらしいフットサルができました。特に青森FCとの1次ラウンド最終戦は、0-4から同点に追いつけたことが選手の自信になったのではないでしょうか。GKまでかわして無人のゴールに決めることをテーマにしていて、決勝ではそれがたくさんできました。この経験は、選手の大きな糧になると思います。

石川智也選手(ピヴォ)
決勝は、みんなで声を掛け合って、楽しみながら伸び伸びとできました。大会の最初は緊張していたのですが、試合ごとにどんどんピッチに慣れて、最後に最高のプレーができました。同じサッカースクールに通っていた(星戸)成くんがフットサルをやっていたので、僕も4年生から始めたのですが、楽しくて今でも続けています。声掛けやパス回し、切り替えなどが身につきました。将来はフットサルの経験を生かしてサッカーを頑張っていきたいです。

星戸成選手(ピヴォ)
日本一になれてうれしいです。サッカークラブと並行して、3年生からフットサルをしていますが、たくさんボールに触れるので大好きです。フットサルでは狭いところをワンタッチで抜くことやコンビプレー、テクニックが身につきます。日本一になるにはチームワークが大切だと感じました。この経験を生かしてサッカーでも日本一になりたいです。今はサッカーで中盤をしているので、将来はイニエスタ選手のような世界で活躍できる選手になりたいと思っています。

岡崎植敬コーチ(ミップFC)
攻守の切り替えと、ゴール前に入れさせない守備を意識してやっていましたが、そこはサッカーと大きく変わるものではないのである程度、やれたのかなと思います。決勝は点差が開いてしまいましたが、3失点目あたりから足が止まり、飲まれてしまっていました。技術もさることながら、やはり“心”が一番大事ですね。私も含めて、そこがまだまだ未熟でした。でも、これも経験です。とことんやられたので、選手もこれを糧に、また前を向いていってもらいたいです。

JFA-TV

8/20(日) 決勝ハイライト

 
 

2017年8月18日(金)~20日(日)
東京都/駒沢オリンピック公園体育館・屋内球技場
大会情報はこちら

組み合せ決定 2017年度第53回全国社会人サッカー選手権大会 #jfa

AFCチャンピオンズリーグ2017 準々決勝第1戦 川崎フロンターレがホームに浦和レッズを迎えて対戦! #jfa #ACL

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AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017は23日(水)、準々決勝第1戦が行われます。ラウンド16でムアントン・ユナイテッド(タイ)を破った川崎フロンターレは、おなじく済州ユナイテッド(韓国)破って準々決勝にコマを進めた浦和レッズをホームに迎えます。

前日の22日(火)に試合会場となるスタジアムで開かれた公式会見では、両チームの監督と選手が翌日の試合に向けた抱負を語りました。

監督・選手コメント

鬼木達監督(川崎フロンターレ)
今年、タイトルを目指そうという形でスタートしてきています。ACLもその一つだと思っています。明日まず、前半戦という形になりますけども、浦和に勝って、次もしっかり勝って、常に勝ちを求めて戦っていきたいと思います。

小林悠選手(川崎フロンターレ)
ここまでACLもチーム一丸となって戦ってきました。鬼木監督も話しましたがタイトルがかかった試合になります。まずはホームになりますので、しっかり勝つこと。アウェイゴールなども気になりますが、とにかく勝つこと意識して戦っていきたいと思います。

堀孝史監督(浦和レッズダイヤモンズ)
明日の対戦相手の川崎フロンターレは、ここ最近のJリーグで3連勝して勢いがあり、攻守において攻めの姿勢を強く出してくるチームだと思っています。力のあるチームなので、難しいゲームになると思いますが、自分たちは今まで積み重ねてきたものと準備してきたことをしっかりと出して、良いゲームができると思っています。ホームとアウェイの2試合で次への勝ち上がりが決まるというレギュレーションなので、そのあたりのことも踏まえながら、ゲームを進めていく必要があります。ここにいる李選手もそうですが、選手たちはACLに対する思いを強く持っています。ですので、こちらが多くを働きかけるというよりも、選手たちを信じて、明日のピッチで躍動してくれると思います。とにかく、第2戦をホームで戦えるということがあるので、次のゲームに繋がるような試合をして、明日を終えたいと思っています。

李忠成選手(浦和レッズダイヤモンズ)
まずはACLのベスト8という舞台に立てる喜びを噛み締めながら、試合をしたいと思っています。アジアのベスト8で日本勢が対決するということには、何かしらの意味があると思うので、子どもたちが僕たちの試合を見て、日本国内だけではなく、アジアの子どもたちが『日本はこんなにおもしろいサッカーをするんだ』『すごく楽しい試合だったね』と人に言えるような、感動を与えるような試合をして、お互い良い試合をしたいです。もちろん、僕たち浦和レッズがこのベスト8を勝ち上がれるように、ファーストレグでしっかりとポイントを取りたいです。

大会期間:2017年1月24日(火)~2017年11月25日(土)

準々決勝 1st Leg
2017年8月23日(水) 19:00 等々力陸上競技場
川崎フロンターレ(日本) vs 浦和レッズ(日本)

準々決勝 2nd Leg
2017年9月13日(水) 19:30 埼玉スタジアム2002
浦和レッズ(日本) vs 川崎フロンターレ(日本)

大会情報はこちら

青森山田中が史上初の4連覇達成!平成29年度全国中学校体育大会/第48回全国中学校サッカー大会 #jfa

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平成29年度全国中学校体育大会/第48回全国中学校サッカー大会は8月23日(水)、大津町運動公園球技場で決勝戦を迎えました。青森山田中学校(青森県)が鹿児島育英館中学校(鹿児島県)に2-1で勝利し、史上初の4連覇を達成しました。

決勝
8月23日(水) 10:00キックオフ 大津町運動公園球技場
青森山田中学校 2-1(前半1-0、後半1-1)鹿児島育英館中学校

得点
2分 藤森颯汰(青森山田)
33分 藤森颯汰(青森山田)
60+3分 立石雷音(鹿児島育英館)

最終結果

優勝
青森山田中学校

準優勝
鹿児島育英館中学校

第3位
多摩大学目黒中学校、日章学園中学校

フェアプレー賞
鹿児島育英館中学校

【大会優秀選手】
松木玖生(青森山田)、藤原優大(青森山田)、粟津瑠来(青森山田)、小野暉(青森山田)、
三輪椋平(青森山田)、永井利政(鹿児島育英館)、芹ケ野竜聖(鹿児島育英館)、
ヒル袈依廉(鹿児島育英館)、川原琉翔(鹿児島育英館)、東郷大雅(鹿児島育英館)、
米山謙伸(多摩大学目黒)、小野大斗(日章学園)、葭岡遥来(日章学園)、森田重哉(富津)、
吉永空輝(周陽)、一橋昌樹(人吉第二)、松下人樹(帝京大可児)、岩永空潤(長崎南山)、
安達丈瑠(東海大静岡翔洋)、杉村瑠唯(上磯)

優勝チームコメント

上田大貴監督(青森山田中学校)
暑い中での試合でしたが、北国の我々がこれまで培ってきたものを出すことができました。優勝したいという気持ちと覚悟が、選手たちを走らせてくれたんだと思います。また、いい状態で試合に入ることができたのも良かったです。連戦の中で、いい意味で反省点が出てきて修正することができました。これがゲームへのいい入りにつながったと感じています。

藤原優大選手(青森山田中学校/キャプテン)
三年間、優勝するためにきつい練習をみんなで頑張ってきました。昨年は先輩たちに引っ張ってもらいましたが、今年は自分たちで引っ張ってきた分、特に嬉しい気持ちでいっぱいです。皆さんの支え、応援があったからこそ頑張ることができました。あらためてお礼を言いたいと思います。

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